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活気が戻った国際通り!今だからおすすめする国際通り周辺スポット

牧志公設市場

新型コロナの影響で人気観光スポットの1つである国際通り周辺も、ここ2年間は静かなままでした。そんな那覇・国際通り周辺にもようやく活気が戻ってきました。しかも静かだった2年間で国際通り周辺の風景も変化が…。そこで今だからこそおすすめするスポットをご紹介しましょう!

やっぱり王道は外せない!おすすめスポット3選

牧志公設市場(仮設)
牧志公設市場

現在建て替え工事を行っている牧志公設市場は、旧・市場から徒歩20秒の場所で仮設市場としてオープンしています。仮設市場なので規模は旧・牧志公設市場よりも若干狭いですが、何よりもきれいなのでかなり快適です。

2階に飲食店が入居しているのも変わりませんし、トイレが敷地内に完備されているので、国際通り散策の休憩スポットとしても人気があります。

さらに周辺には昼のみが楽しめる居酒屋が登場し、かなり賑わっています。なお仮設市場になってはじめて登場したのが、テラス席です。フリースペースになっていますし、日中は日差しも避けられるので、市場見学後に利用してみてはいかがですか?

やちむん通り

国際通りのちょうど裏通りにあるのが、沖縄伝統工芸品・焼き物の店や工房が並ぶ「やちむん通り」です。やちむんは沖縄の方言で焼き物のことなので、通りには大小さまざまな陶芸品店が並んでいます。

通りは一方通行ですから車もそれほど通りませんし、往復しても20分というコンパクトな通りなので、石畳の道をのんびりと散策するのもおすすめです。

カフェもおしゃれな店も数件ありますし、手ぶらで焼き物やシーサーづくりの体験ができる工房もあります。手作り体験は基本的に予約制ですが、空きがあれば当日予約ができる工房もあるので、手作りの沖縄土産が欲しいという人にもおすすめです。

那覇市伝統工芸館

国際通りに面している那覇市伝統工芸館は、紅型やつぼや焼き、琉球ガラス、琉球漆器など沖縄の伝統的な工芸品の手作り体験ができる人気スポットです。

1ヵ所で複数の手作り体験ができるのがおすすめポイントで、作った作品はお土産として持ち帰ることもできます。

また県内の伝統工芸品を集めたショップも併設されています。店内には有名作家の作品はもちろん、若手作家の作品やユニークな工芸品などもあります。商品は周辺のお土産品店と比べると価格が高めですが、その分良いものが簡単に探せる&購入できる点がおすすめです。

時間帯によって印象が変わるおもしろいスポット

国際通り

活気が戻ってきたとはいえ、もともと国際通り周辺はどこもスロースタート。だから時間をほんの少しずらすだけで、静かな国際通りの風景を楽しむことができます。

基本的に朝9時頃から店が開き始めるので、8時ごろに到着すると、少しずつにぎやかになっていく様子が見られます。

おすすめは市場周辺をぐるりと囲むアーケード街。少し静かですが一周できますし、途中にある牧志公設市場(仮設)は比較的早くから中に入れるので、のぞいてみるのもおすすめです。

ちなみに沖縄料理を食べながらオリオンビールで乾杯ができる場所を探す時も、国際通りではなく牧志公設市場周辺がおすすめです。現在建て替え工事が行われている旧・市場周辺には、この2年間で多くの居酒屋ができました。

人気の千ベロの店も多いですし、個性的なお店も多数あります。地元客にも人気のスポットなので、夕方になるとどの居酒屋もほぼ満席状態。

でも開放的な雰囲気でビールや料理が楽しめる店が多いですし、お店をはしごして回ることもできます。ポイントは「夕方より少し早めに乾杯!」です。夕方になるとほとんどの店が満席になりますが、少し早めに入店すれば気になる店にもすぐには入れます。基本的に昼飲みOKの店が多いので、昼から乾杯したい時にもおすすめです。

国際通り周辺は、穴場ほど面白くなっている!

一時期は朝から夜まで静かで不気味さもありましたが、今の国際通り周辺は曜日問わずかなり賑わっています。新しいお店も次々とできていますし、気軽に沖縄料理とお酒が楽しめる飲み屋スポットも新たに誕生し、楽しみ方のバリエーションが増えました。

国際通りをシンプルに散策するのも良いですが、今は裏通りに入ったところに穴場スポットが新たにできているので、探検気分でどんどん奥まで入っていくのがおすすめです。

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すいか親方
国際通りのど真ん中に住んでいるため、ウチナンチュを見かけるよりも、観光客や修学旅行生と出会うことの方がはるかに多い毎日を過ごしている「すいか親方」です。
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