沖縄本島は旅行したけれど、離島にも興味があって行ってみたい!でも、どこに行けばいいか迷っている、という方に、沖縄離島のおすすめビーチをご紹介します!
水納島
沖縄本島を拠点とした旅行で、離島も行きたいという方には水納島がおすすめです。
沖縄本島の北部、本部町の渡久地港から高速船で約15分、三日月型をした小さな島、それが水納島です。クロワッサンの形にも見えることからクロワッサンアイランドとも呼ばれているこの島には、水納ビーチというビーチがあります。ビーチは透明度は高く、遊泳区域内で熱帯魚を見ることができます。シャワー(有料)等の設備も整っています。
宮古島
宮古島は羽田空港からの直行便もあるので、羽田利用の方は3時間ちょっとで行くことができます。宮古島には川がなく、土砂が海へと流れ出さないため、海の透明度は抜群です。離島の中では島自体の大きさが大きい方で、吉野海岸、新城海岸、与那覇前浜ビーチ、砂山ビーチといったたくさんの綺麗なビーチを有しており、どのビーチもおすすめです。
島の東西で天候が違うこともあるので、その日の天候でビーチを選ぶといった方法もあります。どのビーチも、シュノーケルや素潜り程度で色あざやかな熱帯魚たちに出会え、大人から子供まで楽しむことができます。
久米島
沖縄諸島の中で最も西に位置する久米島。島の東側にあるイーフビーチは、白い砂浜が2kmに渡る、とても美しいビーチです。
もちろんここもおすすめではありますが、久米島といえばやはり「はての浜」は外せません。このはての浜は観光船で20分ほど行ったところに浮かぶ3つの無人島(はての浜、ナカノ浜、メーヌ浜)から成り立っており、特筆すべきはその海の驚きの透明度で、何メートルも先まで見ることができます。
基本的に何もない無人島なので、用意してあるものは簡易トイレ程度。日除けする場所がないこともあるので、用意をして行くか、ビーチパラソルのレンタルを利用するのがおすすめです。
渡嘉敷島
慶良間諸島の東端にある、諸島最大の渡嘉敷島。沖縄本島の那覇港からは、高速船で35分になります。ケラマブルーと称されるその色は、離島の中でも独特の輝きを放ちます。
渡嘉敷島の西側にある渡嘉志久ビーチは、白砂の浜が800mほど続く半円の湾の形状をしたビーチです。この渡嘉志久ビーチは見渡すと山々に囲まれた独特の雰囲気を持っていますので、ひと味違った風景を楽しみたい方におすすめです。