一般的に道の駅というと「食べる・買う」がメインですが、沖縄本島北部にある【道の駅ぎのざ】は「子供と遊ぶ」がメイン!自然の中で思いっきり体を動かすことができる全国でも珍しい道の駅を紹介します!
道の駅ぎのざは小さな子連れファミリーが集まる人気スポット
道の駅というと「美味しいものを食べたい!」「特産品を買いたい!」という時に便利なスポットですよね?でも今回紹介する【道の駅ぎのざ】は、「お金をかけずに子どもを1日遊ばせたい!」という時に真っ先に思いつく地元のパパ・ママお助けスポット!だから道の駅ぎのざでは休日はもちろん、平日でも子供たちのはしゃいだ声が聞こえてきます。
道の駅ぎのざに行く前に準備しておくべきもの
道の駅ぎのざで子供を遊ばせる時は、必ず水着を持って行ってください!ついでにレジャーシートも!なぜならこの建物の裏側に…
「水遊び場」があるんです!もちろん無料!
偶然にもこの日は設備点検が行われていたので子供たちの姿はありませんでしたが、普段は朝から夕方まで子供たちの笑い声であふれています。なぜって?そりゃもちろん無料で遊ばせられるということもありますが、建物の1階部分にある浅いプールには屋根があるので小さい子供でも水遊びさせることができるのです。
さらにベンチや休憩スペースも屋根の下にあるので、1日いても快適に過ごすことができるのです。だから水遊びを楽しむための「水着」と、休憩スペースを確保するための「レジャーシート」を持って行って欲しいのです。
水遊びの次はアスレチック遊具で遊ぶぞ!
水遊びの後は、プールの横にある大型遊具場へ!
こちらのアスレチック広場は3階建てになっていて、1階部分は2階通路と屋根のおかげでほぼ完全な日陰です。だから小さな子供でも暑さを気にせず遊ばせることができます。
すべり台の種類も豊富です。メイン遊具の2階から降りるタイプのすべり台もありますし、3階部分からダイナミックに滑り降りてくるタイプのすべり台もあります。
アスレチック遊具もありますし、2階には小さな子供向けの知育遊具もあります。2階も基本的には屋根がついているので、日差しを気にせず遊ばせることができます。
もちろん床はソフトクッションが敷かれているので、転んでしまってもケガの心配はありません。メイン遊具のすぐ隣に未就学児用の遊具スペースがあるので、年の離れたきょうだいでも一緒に遊ばせることができます。ちなみにこんな沖縄っぽい仕掛もあります。
遊ぶ・食べる・買う・見るがすべてそろった道の駅
道の駅ですから「食べる・買う」もちゃんとあります。水遊び場や大型遊具施設の隣に宜野座村の農産物や特産品を販売する直売所とレストラン、フードエリアがあります。だからお弁当がなくてもすぐ隣で食事をすることもできます。
ただ遊びに夢中になった子供って、いくら「お昼だよ!」と声をかけてもあそび場から離れたがらないんですよね?そんな時は直売店のおにぎりやお惣菜を買うのがおすすめです。手ごろな値段で食べられるので、地元のパパ・ママ達も結構利用していますよ!
道の駅ぎのざは1日中子供の笑顔が見られる場所
道の駅ぎのざは県内で唯一東海岸沿いにある道の駅です。だから道の駅からでも海を眺めることができます。潮風を感じながら一日通して子供たちを遊ばせることができる道の駅。だから道の駅なのに観光客よりも地元客が多いのでしょう。沖縄北部エリアで子供を遊ばせる場所を探しているのなら、ぜひ【道の駅ぎのざ】に足を運んでみてくださいね!
道の駅ぎのざ- 住所:〒904-1304 沖縄県国頭郡宜野座村字漢那1633番地
- TEL:098-968-4520
- 営業時間:【観光情報センター・道の駅施設】9:15~18:00 / 【水遊び場】10:00~18:00
※施設メンテナンス及び台風の場合は臨時休館となります