今回は沖縄(特に離島)が好きすぎる私の、家での沖縄の楽しみかたを記事にしたいと思います。
ふとしたときに、頭の中は沖縄に…
仕事で疲れた合間、ふと離島のことが思い浮かびます。気づけばネットで、離島の海を眺めたり……
スマホで天気予報を調べる時、ついつい登録してある宮古島の天気をチェックしてしまいます。
Facebookをひらけば、加入している「宮古島コミュニティ」の、他の方の投稿や写真を見て想いふけっています。
宮古島・石垣島・小浜島・竹富島・大神島……などなど、数々の離島を旅してきましたが、その中でも最も中毒性があるのが宮古島のようです。
Facebookの宮古島コミュを見ると、「宮古病にかかった」「宮古にまた帰ります」の言葉が多く目立ちます。
※宮古病……宮古島から自分の在住地に帰宅し、あまりにも宮古島がよすぎたので、仕事が手につかず、プチうつのような状態になること。
※宮古に帰る……いちど宮古島に行った人は、「また宮古島に行く」ではなく、宮古島を故郷のように思い「宮古島に帰る」と表現する。
そんな私も毎回、宮古島に行くと、宮古病にかかってしまいます。そんな私が少しでも沖縄、宮古島を感じたいがために、家でしている沖縄を身近に感じる方法をご紹介します。
ハイビスカスを育て、1年中楽しむ
沖縄にたくさん生息しているハイビスカス。そのハイビスカスをどうしても家で育てたくて、2015年、新居に引っ越ししたのを機に近所の花屋さんで、赤いハイビスカスの鉢植えを買いました。
するとこの鉢が大当たり!春夏秋冬関わらず、つぼみをつけ、花が咲くのです!しかも花屋さんで、たったの500円の鉢でした!
うちのリビングはとても日当たりがよく、冬は床暖房をつけているので、そのため一年中花が咲くのでは……と、親や友人は言っていました。
驚いたのは、一昨年の大晦日に花が開いたり、大雪の日に花が開いたりしたことです。
しかもこの赤いハイビスカスは品種的に、1日で花は閉じてしまうのですが、大晦日の朝に咲いたのを確認して実家に帰省、1月4日の昼すぎに自宅に帰ってきたら、なんとまだ咲いていたのです!
薄いカーテンを閉めて出かけたので、温度などがちょうどよかったのか、奇跡的に5日間も咲いていました。
赤い鉢を買って2年後の2017年、以前ほどに花をつける数が減ったのと、他の色のハイビスカスも欲しくなり、今度は黄色いハイビスカスの鉢を買いました。
以前の花屋さんはもう切り花しか置かなくなっていたので、今度はちょっと名のある花屋さんで買ったので、お値段は以前の倍以上の1,300円。
それなのに…つぼみがせっかくついたかと思うと、次々とつぼみがポロリと落ちてしまうのです。
実は赤いハイビスカスを買った直後、スーパーでピンクのハイビスカスが売っていたので買いましたが、同じ状況が起こり、しまいには枯れてしまいました。
1,300円もしたのに、同じことになるのは嫌だ!と思い、少し大きめの鉢に植え替え、新しい土を足し、栄養剤をあげたところ、復活!きれいな花を咲かせるようになりました。
つぼみが落ちる原因はいろいろあるようで、鉢が狭く根が詰まっている、水をあげすぎて根腐れしている、反対に水が足りない…などあるようです。
もし皆さまもハイビスカスを育てる際は、ネットなどで情報を得て育てると、上手に長く育てることができ、一年中キレイな花を楽しむことができると思います。
下のハイビスカスが咲いている写真は今年4月のもので、寒い時期の1月につぼみをつけて咲きました。
ハイビスカスの苗は楽天でも購入でき、以下のような様々な種類が販売されています。
離島で拾った、貝殻コレクションを眺める
私は泳げないので、離島の海で貝殻を拾うことがひとつの楽しみです。一時はダイニングテーブルに、それらの貝殻をすべて飾っていましたが、夫に「ゴチャゴチャしすぎて多すぎる」と言われ(たしかに……)、いまは一部だけをテーブルの上に飾り、他の貝殻はボックスにしまっています。
拾ってきた貝殻はジップロックか瓶に入れ、拾った島・年月日を記載。なので、それらを見るたびに、各旅の思い出がよみがえります。
客観的に見ると、少し危ない人にも思いますが、たまに……ですので(^^;
タコライスを作る
私が人生で初めてタコライスを食べたのは、たしか2004年だったと思います。はじめて沖縄旅行に行ったときのことでした。
そのときはさほどタコライスにはまらず…でも2012年に初めて沖縄離島に行き、そこから毎年沖縄離島に年1~2回行き、それを機に、家でタコライスを作るようになりました。
でもなぜか、沖縄では2004年以降、たった1回しかタコライスを食べていません。それは、ネットで検索したあるレシピのタコライスがすごくおいしくて、沖縄で食べるよりおいしいので、自分で作るようになりました。
タコライスは、メキシコ風のアメリカ料理タコスの具材をアレンジして、1984年に沖縄県金武町で誕生した沖縄料理です。白いご飯の上に、牛挽き肉に調味料を加えて調理したタコミート、千切りのチーズ、レタス、トマトなどを順に載せたスタイルが一般的です。
上の写真は、私がいつも作るタコライスです。私は丼ぶりのいちばん上には、サルサソース、再び細切りチーズをのせ、そのときの冷蔵庫の在庫により、アボカドものせます。
人様のレシピを参考にしているため、詳しいレシピは載せられませんが、サルサソースも手作りです。市販の瓶のサルサソースより癖がなくておいしいです!
トマトカット缶、玉ねぎみじん切り、すりおろしにんにく、酢、タバスコ、レモン汁、油、塩、こしょうで、サルサソースは完成します!
ちなみにタコミートは、豚ひき肉や合いびき肉でもOKですが、牛ひき肉(和牛)をおすすめします。和牛ひき肉はやや割高ですが、やはり味わいが違います。
タコミートはたまねぎみじん切り、ウスターソース、ケチャップ、醤油、カレー粉、こしょうでできあがります。
ちなみに私が気に入って、いつも参考にしているレシピは、googleで「タコライス 沖縄 絶品 クックパッド」と検索すると、いちばん上に出てくるレシピです。
旦那によくリクエストされるレシピで、友達にも作ったら「おいしい!また食べたい」と言われるレシピです。本当においしいので、ぜひみなさまも作ってみてください(^^)
オリオンビールを飲む
沖縄に行くと、必ずお店ではオリオン生を、部屋やビーチではオリオン缶を飲みます。沖縄の美しい環境マジックなのか、家でオリオン缶を飲むと、なぜか沖縄で飲むよりおいしさが半減します(^^;
それでもやはり沖縄のビールを家で飲みたい!そこで私は、期間限定販売の、通常のオリオンビールより味が濃い目の商品を見つけると、すぐさま購入します。
現時点でのリサーチによると、写真の黄緑色の缶と、紫色の缶のオリオンビールは、沖縄地区での販売はないそうです。
ちなみに現在は、紫缶の「琉球セッション」が4月24日より発売中で、在庫がなくなりしだい終了だそうです。
私はいつも「イオンネットスーパー」で購入していますが、詳しい販売地区を聞きたくて「オリオンビール株式会社」に問い合わせ電話をしたところ、製造は「アサヒビール株式会社」とのことで、こちらの番号を教えてもらい問い合わせました。
するともちろん調べていただけるとのことでしたが、全国を細かく調べるのはかなりの時間がかかるとのことで、まずは沖縄地方、そして私が住んでいる埼玉県、近隣の東京都で調べてもらうことになりました。
待つこと15分、折り返し電話がかかってきました。まずは沖縄地方での販売は、残念ながらなかったです。
ちなみにこちらのビールは「イオン」系列の取り扱いのため(全店舗ではない)、その系列のコンビニ「ミニストップ」、スーパー「まいばすけっと」での取り扱いがあるとのことでした。
ただし全店舗にあるわけではないとのことですので、見つけた方は、ぜひ買ってみてください!アルコール度数は4.5%と低めですが、濃厚でややフルーティーのおいしい味わいです。
こうして沖縄気分を家で楽しんでいます。今月末から毎年恒例の宮古島旅行に行くので、それまでは家で沖縄気分を楽しみます!
お読みいただきありがとうございました。