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沖縄の移住先に宜野湾市をおすすめしたい!理由とは?

夕日

こんにちは、Stella Leeです。連日猛暑の日々が続いている沖縄県ですが、今回は私も住んでいる沖縄本島の「宜野湾市」を紹介したいと思います。沖縄移住と言っても住む場所は様々で迷いますよね。ぜひ今回のブログを参考にしてみてください。

宜野湾市ってどこ?

沖縄県宜野湾市は沖縄本島の真ん中くらいにあります。普天間基地を囲むようにドーナツ型になっているのが特徴的です。

宜野湾市

那覇からは12キロ離れているのですが、車では早ければ30分かからず、バスも那覇や豊見城まで乗り換えなし、名護までも乗り換えなしで行くことが出来ます。都会的な雰囲気溢れる南部にも自然溢れる北部にもアクセスが良いのは、とてもおすすめしたいポイントです。

そんな宜野湾市は2つの基地に隣接しています。1つは何かとニュースになっている普天間基地、もう1つは4つの市町村をまたぐキャンプフォスターです。

基地

宜野湾市でも場所によりますが、戦闘機やヘリコプターの音が平日は鳴り響いています。我が家は築70年なので低空飛行で飛んでいると家がガタガタと揺れますが…そんなのも毎日続けばなんてことありません。

豊見城に住む友達は観光客の騒ぐ声がうるさいと言っていたので、どっちもどっちですね🙁

宜野湾市には最高のビーチがある!

沖縄へ移住すると決めたとき、せっかく沖縄に住むのに海から遠いのは絶対に😡イヤでした。東京の海は決してキレイと言えたものではありません。

透明度が高くて見ているだけで癒される海があるのに、気が向いた時にふらっといけないのは絶対にイヤ👿でした。

宜野湾市には「トロピカルビーチ」があります。日本で1番最初の花火大会が行われる会場で、横浜DeNAベイスターズが春季のキャンプで利用する宜野湾市立野球場も併設されています。

トロピカルビーチ

トロピカルビーチには最高の海と景色がありますが、併設された公園には広大な芝生が広がっています。これからの時期、そこでピクニックをするのが最高!なんです。

トロピカルビーチ

お腹がいっぱいになったら海で泳いで、遊んで帰る!ぜひトロピカルビーチに1度行ってみてください🌊

宜野湾市って仕事はあるの?

主人も私も仕事を決めずに沖縄県へ移住しました。正直「仕事がないと言われる沖縄でも何かしら働くところはあるだろう」と思ってましたし、7年間勤めた会社を辞めた開放感から?少しは何もせずにのんびりしたいという気持ちがありました。

なので仕事を探し始めたのは沖縄に来て2ヶ月以上経ってからなのですが、インターネットで探しつつフリーペーパーも見たりして、探し始めてから2週間弱で就職することが出来ました。

結果から言うと「選ばなければ仕事はある」車を持っている人は市や町をまたいで職場へ行けますし、近場でも仕事はあります。

ただお給料や職種にこだわるようでは、いくら那覇から12キロといっても宜野湾市に住むのは厳しいかもしれません。かといって那覇市でも自由にお給料や職種が選べるとも限りませんよね。

郷に入っては郷に従え、で、沖縄での暮らしや平均的なお給料、需要のある職種に自分が合わせていくことが大切です。

伊佐地区は移住先に大人気!

宜野湾市伊佐は58号線に面しており、また宜野湾市内でも海側の地区です。私も伊佐に住みたかった!のですが、大家さんとの縁もあり伊佐よりも少しだけ内陸に住んでいます。

住宅街

さて沖縄本島の中でも移住先に人気なのが「浦添市」と「宜野湾市」ですが、どちらも利便性や家賃、住みやすさで選ばれています。宜野湾市の中でも特に人気なのが「伊佐地区」なのですが、1番大きな理由は「宜野湾バイパスも58号線も通っている」ことにあります。

主要道路2箇所に面していることで、那覇市にも北谷町にも沖縄市にも、とにかくどこにでもアクセスが良いのです。

そして宜野湾市は起伏の激しい土地で、上がったり下がったり坂が多い街なのですが、伊佐地区は宜野湾市内では珍しい平坦な土地です。海までも、宜野湾バイパスまでも、58号線までも平坦です。

例えば妊婦さんや小さなお子様のいるご家庭は平坦な土地の方が買い物に行きやすかったり、車を使わなくても行ける距離の場所が気楽に思えたりと、坂だらけよりも平坦な方が外に出やすくなります。

宜野湾

基地周辺にある伊佐地区の物件はアメリカ人向けの間取りになっている部屋も多く、安いのに広い部屋に住むことも出来ます。いきなり空室になる場合が多々あるとのことなので、気になる方は随時チェックするのがおすすめです。

「読めば宮古!」という本が我が家に届く…。

私の主人は伊良部島出身で、もちろん家族や親せきも伊良部島の人たちです。離島の人と結婚して1番困ったのが「方言」

沖縄本島の方言はなんとなーく標準語も混じっていて会話には困りませんが、伊良部島の方言は標準語も混じっていないですし、どうやったらそうなるの🙄というくらい日本語とかけ離れています。

東京暮らしの長かった主人との会話は何も問題ありませんが、家族や親せきとの会話には全くついていけません。笑

いつも義理実家に遊びに行くときは何を言われてもニコニコ笑っているのが精一杯で、主人という通訳がいないと外国に遊びに来たような気分になります😆

そんな私をお義母さんはとても気遣ってくれて、ラインや電話で伊良部島の方言を教えてくれたりするのですが、先日こんな本が届きました。

読めば宮古

ん~?!マニアックな本😂😂

お義母さん曰く、ここには宮古島の人たちの生態が書いてあるとか…。しかも宮古島でしか買えないらしく、今は販売されていないとか。とにかく凄い本が届きました(笑)

主人の地元が伊良部島なので、私もいつかは伊良部島に住むことになります。でも今は宜野湾市を移住先に選んでとてもよかったと思います。

沖縄にはステキな場所がたくさんあるので、皆さんも心から好きになれる場所を探してみてください😘

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