全国各地で開催されたマーベル展が沖縄にもやって来ました!アメリカン・コミックスで人気のヒーローや、映画で活躍しているヒーローを見る事が出来るイベントとなっています。
マーベル展の会場はデパートリウボウ
マーベル展の会場はデパートリウボウの6階です。1階のエレベーターホールには大きなパネルがありす。
1階の売り場には迫力満点のハルクもいて、テンションが高まります。
会場の入り口付近にはスパイダーマン。一緒に写真を撮っている子供もちらほら。
6階の入り口でチケットを購入します。大人1,000円(前売りは800円)。マーベルのコスプレをしていると割引になるそうですが、私が訪れた時はコスプレイヤーはいませんでした。平日の午前中ですがなかなかの人出で、人気があることがわかります。会場内は撮影禁止です。
マーベル展の展示について
マーベルの歴史は1930年代からあるアメリカのコミックで、原画の展示やキャラクターがパネルで紹介されていました。パネルには日本語と英語で紹介されています。外国の方も来場されていました。
こちらのアイアンマンは撮影OKでした。胸が光っていてかっこいいです。
すごかったのが映画で使われたコスチュームや衣装の展示。
マネキンに着せてあるので、今にも動き出しそうです。コスチュームは本当に凝っていてかっこいいです。戦闘後の傷ついたコスチュームもありました。映画にしたら細かい部分は映らないと思いますが、細部までこだわることで、質感とか臨場感が伝わるのだと思います。
スーツやドレスはひと目見ただけでわかる上質さです。やっぱり、本物は違うんですね。コスチュームや衣装の近くにはモニターがあって、映画のダイジェストが流れています。映像と見比べることができて良いです。
日本の特撮モノやアニメのヒーローはお兄さん的存在ですが、アメリカのヒーローは大人の男性って感じがしますね。ヒロインも”大人の女性”ですね。
しかし、「スパイダーマン・ホームカミング」の主人公ピーターは15歳の高校生で、学生生活とヒーローの両立や葛藤も描かれています。ピーターが恋する女の子も高校生だし、友達も高校生です。身近な存在のヒーローって感じですね。監督は日本の漫画を参考にしたとか。ただの特撮モノじゃなくてヒューマンドラマなんですね!
最後の方には日本の漫画家が書いたマーベルのヒーローたちの絵もありました。各方面に影響を与えているのですね。
グッズコーナーには限定商品あり!
東京など他の会場はマーベル・カフェもあったようですが、沖縄ではカフェはありませんでした。会場は再入場が出来ないので、じっくり見てからグッズコーナーへ行きましょう。スマホグッズや文房具、Tシャツなど手軽に買えそうなものから、本格的で高額なフィギュアまでいろいろありました。
「会場限定」のグッズも多くて賑わっていました。
デパートリウボウの8階にもアイアンマンの巨大フィギュアを見つけたので、もしかすると他の売り場にもいたかもしれません。
マーベル展詳細- 期間:2017年10月11日(水)~10月29日(日)
- 時間:午前10時~午後8時30分まで(最終入場午後8時)/ 最終日の10月29日(日)は最終入場午後4時30分、閉場午後5時です。
- 会場:デパートリウボウ 6階催事場(沖縄県那覇市久茂地1-1-1)モノレール「県庁前」下車すぐです。
- チケット:【特典券】2,500円(沖縄会場限定!トートバッグと入場券)/【当日券】大人1,000円、中高生700円、小学生500円
期間の終盤は混雑が予想されます。平日の午前中なら比較的ゆったり見られます。アメリカンヒーローの世界を満喫してくださいね!