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なに着たらいい?沖縄の天気とオススメの服装

沖縄旅行が決まったら、うきうきと旅支度♪しかし、服装選びは悩みの種ですね。そこで沖縄の天気と、オススメの服装をご紹介します。

沖縄の気温をデータで見る!

気象庁のHPに掲載されている那覇の1981~2010年の最高気温の平均は以下の通り。

1月19.5
2月19.8
3月21.7
4月24.1
5月26.7
6月29.4
7月31.8
8月31.5
9月30.4
10月27.9
11月24.6
12月21.2
 

南国の沖縄ですが、海風が吹くので夏でも最高気温は32℃か33℃。冬でも気温が10℃を下回ることは、ほとんどないので、夏涼しくて、冬暖かいと言えます。

春【3月、4月】のオススメの服装

春

3月は長袖Tシャツを基本にすると良いでしょう。3月下旬から4月中旬に海開きとなります。この時期はちょっと水温が低いですが、泳ぐことも可能な季節です。4月は半袖で過ごせる日も多くなります。

朝晩は涼しかったり、そこまで暑くない日もありますので、半袖プラス羽織りものを基本にして、長袖Tシャツも1枚用意してその日の天候に合わせてチョイスするのが良いでしょう。

雨が降っていなければ曇りでも日焼けしますので、日焼け止め、帽子は必須です。

風が強い日が多いので、ミニスカートは避けたほうが良いと思います。

梅雨【5月、6月】オススメの服装

だいたいGW頃に梅雨入りとなります。本土の梅雨と違って、1日中雨が降ることは殆どなく、晴れ間も多いです。終日半袖でOKです。

ただ、ホテルの中は冷房が効いているので、薄手の羽織るもので調節してください。

夏【7月、8月、9月】オススメの服装

夏

半袖、短パンもOKですが、ホテルのグレードによっては短パンだと浮いてしまうかもしれません。ジーパンは暑いので、薄手の長ズボンもオススメです。

女性の観光客は「リゾートウエア」で歩いている姿をよく見かけますが、ノースリーブなど肩を出したデザインの服で、街歩きをすると、あっという間に日焼けしてしまい、日焼け跡が痛くてショルダーバックが背負えなくなったりします。

風通しのいい服装が良いでしょう。かりゆしウェアやアロハシャツは理にかなっていると言えます。

基本は半袖で、日焼け対策、エアコン対策に薄手の羽織りものを用意するのがオススメです。

この時期は気温が本土ほどではなくても、紫外線がハンパないです。

日焼けは体力を奪います。急に日焼けすると、頭痛や発熱など体調を崩すことがあります。日焼け止め(SPF50以上のもの)帽子、サングラスは必須です。日焼け対策&熱中症対策のため、長時間外にいないようにご注意ください。

秋【10月、11月】オススメの服装

秋

10月になると暑さは落ち着いてきます。日中は半袖で過ごせても、朝晩は涼しくなってきます。半袖Tシャツプラス羽織りものから、だんだんと長袖Tシャツプラス羽織りもののスタイルがオススメです。

そうです。沖縄旅行には「羽織りもの」が重要なんですね。夏はしわになりにくいUVカットのカーディガン、春先や秋口はウィンドブレーカーがいいと思います。

冬【12月、1月、2月】オススメの服装

冬

冬でも気温が10℃を下回ることは、ほとんどありません。10℃を切る時は、ニュースになるほどです。

ですが、風が強いことが多いので「本土ほどじゃないけど寒い」と感じる季節です。

沖縄県民はダウンジャケットを着る人もいます。本土から旅行に来た方は、そこまで寒いと感じないと思います。

なので、シャツ+セーター+ジャンパーがオススメです。この時のポイントは、風を通さないジャンパーを選んでください。特に女性の場合は、フロントを閉められるデザインのジャンパーをチョイスしてください。

例えば、Gジャンは前留めて着ないですよね。生地が厚くても前が開いていると寒いです。

あとは、目的に合わせてチョイスしてください。やんばるなど森へ行く時は、通年で長袖、長ズボンを着てください。マリンスポーツを楽しむ場合は、脱ぎ着が簡単な服が一番です。

注意点としては2月~3月の間に風邪がそこそこあってとても寒く感じる時期が1~2週間程あります。

冬にホエールウォッチングをする時は、かなり寒いので、しっかりと防寒対策をしてください。濡れてもいい素材の服がオススメです。寒くなったら、持っている服を重ね着できて、暑くなったら、1枚ずつ脱げるコーディネートをチョイスすると、荷物をコンパクトに出来ますよ。

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