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沖縄のお年玉の相場はいくら?沖縄のお年玉事情

お年玉

お正月の子供たちの楽しみといえばお年玉ですよね?もらう側の子供も渡す方の大人も、お年玉の金額には何かと敏感になります。そこで今回は沖縄のお年玉事情を紹介します。

大人が多く集まる場所には子供も喜んでついてくる

お正月は子供たちにとっては大切な臨時収入のチャンスですから、多少堅苦しい挨拶をしなければいけないことは差し引いたとしても「とにかく大人の人数が多い場所に顔を出す」が常識です。

確かに正月のあいさつ回りは子供たちにとっては退屈です。きちんと挨拶をしなければ、本丸であるお年玉ゲットにはたどり着きません。もちろん多くは語りませんが、子供たちは全身を使って周りの大人たちに「お年玉ちょうだいオーラ」を出しまくります。

ただそこは渡す側の大人ともらう側の子供の駆け引き。近いおじいちゃん・おばあちゃんとなると孫が喜ぶ姿見たさにすぐに手元においたお年玉を渡してしまいますが、予定外のタイミングで親戚の子供に遭遇してしまった大人の場合は「しまった!お年玉の準備がない!」と内心大慌て。

もちろんこんなアクシデントもベテランの域になるとへっちゃらです。お年玉を渡す予定がなかった子供に出会ったとしても、カバンには予備のお年玉がちゃんと準備されています。ただこのような場合は、多少なりとありがたみを感じてもらわなくちゃ渡す側としての優越感もなくなります。そこで子どもたちがしびれを切らすギリギリのタイミングまで引き延ばしてからお年玉を渡します。

ですから沖縄のお正月は賑やかさの中にも熾烈な「お年玉バトル」が至る所で起こっているのです。

沖縄のお年玉の相場は一律1000円

沖縄のお年玉

沖縄は未だに子供の数が多いです。しかも横のつながりを大事にする沖縄では、正月になると一族一同がみな勢ぞろいします。さらに夫側の実家と妻側の実家、さらに両家の親族まであいさつ回りに子連れで出掛けますので、大人としてはお年玉用のお金を準備するだけでも一苦労です。

ただし子供が多い沖縄だからこそお年玉の金額の相場は「一律1000円」が常識です。

なにしろ未だにこどもが3~4人いるという家族も多いですから、1家族分の子供にお年玉を渡すだけでも数千円になります。これが何家族もやってくるのです。ですから子供の年齢に合わせて金額を変えているととんでもないことになります。

ただしイレギュラーもあります。例えばきょうだいがいないひとりっ子の場合などは、きょうだいがたくさんいるほかの子供よりも少し色を付ける事も。また孫として祖父母からお年玉をもらう時も、金額に色がつくのが一般的です。

色がつくといっても具体的にどれくらいかと言うと、どれくらい近い関係なのかにもよりますが、2000円~3000円といったところで調整する方が多いです。中には羽振りのよ方で5000円を入れる方も稀にいます。

沖縄では大学生まではお年玉がもらえる

沖縄では「学生まではお年玉を渡す」が一般的です。本土では高校卒業と同時にお年玉も卒業することが多いですが、沖縄の場合は「学生の間はみんなお年玉をもらう」が常識です。

ただし大学生の場合も「子供は一律1000円」の法則が適用されます。ですからお年玉をもらったとしても中の金額が変わることはほとんどありません。

また高校卒業後に就職をしている場合は、同じ年齢であってもお年玉はありません。あくまでもお年玉は「学生に渡すもの」が沖縄の常識なので、高校卒業して就職すると今度はお年玉を渡す側に回ります。

さすがにこの場合は近い甥っ子・姪っ子や小さい兄弟たちに対してのみ渡すのが一般的です。ちょっと早めにお年玉を渡すことになるので、同年代の親戚よりも「優越感」を感じる子供も多いです。

乳幼児にも一律制は適用

ちなみに未就学児の子供の場合も、お年玉は1000円です。さらに乳幼児にもお年玉を渡すのが一般的で、この場合も1000円ルールは適応されます。乳幼児が実際にお年玉を使うことはありませんが、その親はお年玉を配らなければいけませんから差し引きゼロ。ですから沖縄では年齢問わず子供には平等にお年玉を配るのが常識なのです。

お年玉一律ルールは今も昔も健在だ!

お年玉を一律1000円とするルールは、聞くところによるとかなり前から定着しているとのことです。本土出身で沖縄移住者の私にとってはビックリするようなルールですが、いざお年玉を渡す側になってみるとこの千円一律ルールはとっても便利ですよ。

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