沖縄情報移住ブログ

沖縄県内の情報を企業・個人が発信するブログ型サイト

風呂敷エコバックは意外と使える!作り方や容量を実践で紹介

風呂敷エコバック

エコバック持参もすっかり定着してきました。リモートワークや自粛生活が続くと、どうしてもまとめ買いが多くなります。これまで2~3日に一回のペースで買い物をしていたときには問題がなかったエコバックも、まとめ買いの場合、1つでは足りません。足りなくて困らないように4~5個持って行くと、エコバックを持ち運ぶためのカバンが必要になります。そこでテレビや雑誌で紹介していた「風呂敷エコバック」に挑戦してみました。

風呂敷エコバックは厚みがある布の風呂敷がおすすめ

風呂敷エコバック

準備するのは、風呂敷のみです。いろいろな風呂敷がありますが、エコバック用なので、あまり高価なものを使わないほうが気楽に使えます。あえて何がおすすめかと聞かれたなら、厚みがある布の風呂敷をおすすめします。おすすめの理由は、完成した後に説明しますね。

風呂敷エコバックの結び方

今回は、大容量エコバックを風呂敷で作ります。風呂敷のサイズは10種類ありますが、エコバックに使いやすく手に入りやすい四幅(一辺が約130cm)でチャレンジです。まずは風呂敷を広げ、裏側を表にして三角形に折ります。

風呂敷エコバック

マチを作ります。…といっても、両端をひとつ結びにするだけです。

風呂敷エコバック

ひとつ結びは、結びたい場所に輪を作り、輪の中に風呂敷の端を入れます。どの位置でひとつ結びを作るかは自由ですが、あまり先端に近いとマチになりません。

裏返して、柄が表になるようにします。

風呂敷エコバック

ひとつ結びした先端部分は、バックの内部にしまうのでそのままにしておきます。使うときに、ひとつ結びで余った両サイドを真結びにすることも可能です。このやり方は、缶詰のような小物を大量に購入したときに役立ちます。

三角形の上部を、真結びにします。真結びした部分が取っ手になるので、どの位置に真結びを作るかは、使い方で調整するのがおすすめです。

風呂敷エコバック

今回は大容量エコバックを作るので、肩に掛けられるよう、上の位置で真結びしました。もうすこし下の位置で真結びすると、手提げ用のエコバックになります。

真結びの位置を決めるのは、実際に荷物を入れ終わってからでもできます。結び目が増えると持ち運ぶときにかさばるので、取っ手の真結びはこの段階で作らなくても大丈夫です。

実際に買い物で風呂敷エコバックを使用してみた

実際に買い物に行き、どれだけ詰められるかチャレンジしてみます。今回のチャレンジの前に家の在庫を調べてみると、ティッシュに玉子、牛乳に納豆など、かさばるものばかりきれていました。そこで切れていた商品と、さらに追加で食料品などを購入します。レジを終えてみると、購入品は買い物かごからはみ出てしまいました。

買い物

さすがにこの量では入りきらないと思い、念のために持参していた別のエコバックもスタンバイです。とはいえチャレンジが目的なので、作った風呂敷エコバックに詰められるだけ商品を入れてみます。

…入ってしまいました。

風呂敷エコバック

しかもティッシュ5個セットも、風呂敷エコバックから飛び出すことなく、きちんと中に入っています。取っ手もちゃんと確保できているので、エコバックとして機能しています。

風呂敷エコバックを使う以前は、これだけの量の買い物をすると、エコバック2個は確実に使っていました。もちろんエコバックに、5個セットのティッシュを入れるなんてことはできません。さすがです。

なお冒頭で「説明は後程」といった布の厚みの件です。実は厚みのある布を使ったほうが、重たい荷物を大量に入れたとき、取っ手が肩に食い込みにくくなります。薄くて丈夫なほうが、コンパクトに折りたためるので持ち運びには便利です。ただしエコバックなので、肩に食い込むのを防いでくれるものとして「厚みのある布の風呂敷」をおすすめします。

今回のチャレンジ以降、買い物には風呂敷エコバックを使うようになりました。さらに使ってみてわかったのが、「使ったらすぐに洗えて清潔」という風呂敷エコバックのメリットです。余裕をもって風呂敷を2枚購入すれば、毎日買い物しても、その都度洗えるのでおすすめですよ。

ABOUT THE AUTHOR

すいか親方
国際通りのど真ん中に住んでいるため、ウチナンチュを見かけるよりも、観光客や修学旅行生と出会うことの方がはるかに多い毎日を過ごしている「すいか親方」です。
Return Top