沖縄旅行を計画して、いざ当日になって台風が来てしまい困ってしまった経験はありませんか。大抵の人は仕事のお休みなどもあり1ヶ月以上前に予約をして計画する人ばかりですよね。もしこれから沖縄に旅行に行くのに台風とぶつかってしまった時はどうしたらいいのでしょうか。
沖縄旅行前日に台風が来てしまった場合
沖縄の場合はほぼ100%の人が飛行機を使いますよね。飛行機は天候の乱れがはっきりとしない限りよっぽどでないと前日に飛行機が飛ぶかどうか決まることはありません。国外線に関しては前日に発表されることもあり予定が組みやすいのですが、国内線の場合は「天候不良の為調整中」になり、前日の夜中~早朝に発表されることが多いのです。
国内線の場合よっぽど台風が直撃していない限りは、飛ぶことも多いので沖縄に行く予定で準備はしておきましょう。
もし欠航になってしまった場合は「変更対象便」となり、手数料がかからずにキャンセルになる場合や、代替え便などを利用できる場合もあります。旅行会社で予約を取った場合も、自分が搭乗する飛行機会社に事前に問い合わせておき、台風で欠航になってしまった時の対応を確認しておきましょう。
もし当日台風が来てしまい飛行機が飛ぶかどうかわからない時は、運航のギリギリまで検討する場合がありますので空港にて発表されるまで待つようにしましょう。変更対象便になった場合はそのまま窓口にて手配をすることもできます。
台風が来てしまった場合の旅行代金はどうなるの?
誰だって気になるのが旅行代金でしょう。基本的には変更対象便になると手数料などは掛からずに別の飛行機に乗って沖縄に行けるので、払い戻しになることはありません。
ただし、飛行機が飛ばないことで決まっていたツアーなどがキャンセルになった場合は、予約を取った旅行会社などで所定の手続きを行なうと旅行代金を返金してもらうことができます。
また飛行機だけ単体で予約をしている場合は変更期間や払い戻し期間などに注意して所定の窓口で手続きを行なうようにしてください。飛行機の機種を変える場合は、一度予約していた航空会社にて払い戻しをしてもらい、改めて別の航空会社を予約する手順になります。例えばJAL→ANAに変更する時など。(逆の場合も同様です)
当日の天気が悪いからといって勝手に運休だと判断して飛ぶ予定の飛行機をキャンセルしても、返金対象にはなりませんのでくれぐれも注意してくださいね。台風が来ていてもとりあえず飛ぶのか飛ばないのかの確認を空港へするようにしましょう。
復路で台風に遭遇してしまった場合
台風などの影響で飛行機が飛ばずに延泊になってしまった時は、基本的にホテル代は自己負担となります。ホテル代までは航空会社で負担してくれるわけではありません。旅行会社でパッケージなどを利用している場合は、一度相談してみるといいでしょう。
原則的には空席がある便まで沖縄に待機する形になります。空席が出たタイミングで案内はしてもらえますがそれがいつになるのかはわかりません。とはいえ臨時便なども出ますので長期延泊になることはほとんどありませんので安心してください。
復路で台風に遭遇してしまった時は、仕事の都合などもありますし早めに航空会社に連絡して台風の影響を受けない帰り方を選択できるようにしましょう。
沖縄旅行の場合、台風と遭遇してしまう場合がよくあるので、その時にどんな対処方法をすればいいのかは事前に把握しておきましょう。台風に遭遇してしまっても数日間ずっと影響を受け続ける場合も少なく沖縄に行ければあとは天候が悪くても遊ぶ方法はたくさんあります。特に台風のシーズンである夏場に沖縄に行く場合は注意が必要です。