実は私、ダイバーです。ちゃんと講習を受けてCカード(ライセンスみたいなもの)取得しました。出産、子育てですっかり海から遠ざかっていますが、いつか娘とダイビング出来たらなぁと思っています。 せっかく、沖縄に来たのなら、体験ダイビングにチャレンジしてみませんか?
沖縄の海が体験ダイビングにオススメなワケ
本土の海でもダイビングは楽しめます。でも、沖縄の海が体験ダイビングにオススメなワケは以下の通りです。
- 水温が高い
水温が高いので、1年を通じてダイビングすることができます。冬は海から上がった後が寒いので、体験ダイビングなら4月から10月くらいがいいと思います。
- 透明度が高い
ダイビングは普段と違って水中で行われるので、緊張します。過度な緊張は体を硬直させてしまい、パニックを起こしてしまうこともあります。視界が悪いと緊張感を増しますが、沖縄の海は透明度が高く、視界が良いので、安心してダイビングすることができるのです。
- お魚やサンゴが見られる
ダイビングしてもなにも見えなかったら、楽しくないですよね。沖縄の海なら、知識や経験がなくても潜れる浅瀬でもお魚やサンゴを見ることができます。
ダイビングに向いている人
- 海やダイビングに興味のある人
- 海との一体感を味わいたい人
- 沖縄の海を満喫したい人
- 10才以上の体調の良い人(年齢の上限を定めているツアーもあります)
意外とハードル低いですよね!
ダイビングに向いていない人
- 水が怖い人
泳げなくてもダイビングは出来ますが、水に顔を付けられないくらい水が怖い人はパニックを起こしてしまうことがある為、ダイビングは難しいでしょう。
- 体調の悪い人
風邪を引いていたりと体調の悪い人、通院中の人、持病があって薬を飲んでいる人はダイビングは出来ません。海は逃げませんから、体調が良くなってから挑戦してくださいね。
過去に脳、肺、心臓、メンタルの病歴がある人は、医師の判断を仰いだ方が良いでしょう。また、病気ではありませんが、妊娠中の人はリスクが高い為ダイビングが出来ません。
生理中でもタンポンを使って、日常生活に支障がなければ大丈夫です。
- インストラクターの指示が聞けない人
一番の問題はここかもしれません。泳ぎが得意だから、以前にもやったことがあるからと過信してしまう人がいます。ダイビングは他のスポーツより、安全に注意を払う必要がありますが、インストラクターの指示が聞けない人は無茶をしてしまうことがあります。
思わぬ事故の原因になりますので、インストラクターの指示はきちんと聞きましょう。海は必要以上に怖がってもいけませんし、ナメてもいけません。謙虚な気持ちを持って、「正しく恐れる」ことが大切です。
体験ダイビングツアーの選び方
体験ダイビングツアーはたくさんあります。どれを選んだらいいか、迷ってしまいますね。
ダイビングツアー選びのポイント- 体験ダイビングを中心に行っているか
ダイビングサービスによって、ライセンス取得の講習が中心のところもあります。体験ダイビングを中心に行っているところを選びます。
- ひとつのグループは少人数であるか
人数が少ないほど、インストラクターの目が行き届きやすいです。意外と多いのが「迷子」です。人数多いと「迷子」が増えやすいです。
- 水着だけで参加が出来るか
ほとんどの体験ダイビングツアーは、「水着だけでOK」です。たまに「水着なしでもOK。濡れずにダイビング」というツアーもあります。これはドライスーツと言う服のまま着る潜水服を着用するツアーです。沖縄の海は水温が高いので、ドライスーツは必要がありません。
ドライスーツは、ウェットスーツより操作が難しく、濡れないので海との一体感を味わいにくく、私は体験ダイビング向きではないと思います。
- ホテルまで送迎はあるか、もしくは集合場所がわかりやすいか
- ツアーによって、集合場所が異なります。現地集合の場合、駐車場の有無も確認しておきましょう。
- ゆったりしたスケジュールが組まれているか
ダイビングをすると疲れます。ダイビングの後はのんびりするのがオススメです。また、ゆったりしたスケジュールであれば、天候や状況に応じて、ツアーの内容を変更することもできるからです。
オススメのダイビングツアーのご紹介
沖縄には様々な体験ダイビングツアーがあります。ツアーの中にはダイビングだけでなく、その他のアクティビティもセットになったものもあります。
自分が体験したいと思うアクティビティがセットになたものを探して沖縄の海を楽しみましょう!