新しいショッピングモールの「イーアス沖縄豊崎」のオープンが、6月19日(金)に延期となりました。ひと足先に「DMMかりゆし水族館」が5月25日オープンとなり、早速行ってきましたので、ご紹介します。
DMMかりゆし水族館に到着!
コンセプトが「最新の映像表現と空間演出を駆使した 新しいカタチのエンタテインメント水族館」となっています。今までの水族館とはひと味違った楽しみが出来るということですね。
さっそく、入館しましょう。「イーアス沖縄豊崎」の正面入り口のエスカレーターで2階に昇り、左に進むと水族館のチケット売り場になっています。チケットを購入したら、ゲートを通過します。どこも新しくてピカピカです。
まずは、映像の部屋に案内されます。ここは撮影がNGでした。
正面と左右、床に沖縄の自然の映像が映し出され、リアルに風も吹くので、とても臨場感があります。10分くらいでしたが、この映像と水族館のエリアが繋がっているような感覚になりました。ナイスな導入ですね。
DMMかりゆし水族館2Fの様子
映像ルームのドアが開いて、展示スペースへと移動しますが、緑がたくさんで、ジャングルに迷い込んでしまったように思います。
木々の間に魚たちの水槽がありますが、岩や石を使って自然な展示にしていて、とても素敵です。
実は「DMMかりゆし水族館」は魚の名前を書いてある説明のパネルがありません。もっと言えば、パンフレットもありません。スマホにアプリをインストールして、アプリで解説などを見る仕組みです。
私のスマホは機種が古くてダウンロードできず(汗)私はダイバーなので、解説がなくてもだいたいの魚の名前はわかりますが、魚に詳しくない人は、あれ?ってなると思うので、スマホを忘れずに持って行くことをオススメします。
こちらは沖縄の海の波打ち際を再現した水槽です。空模様が変わる演出付きです。
水深が浅いので、ホントに浅瀬にいる気分になりました。カラフルな熱帯魚たちが泳いでいます。子供も見やすいですね。
淡水魚も海水魚もいますが、動物たちもいます。
ワニ。魚と一緒にいるのは珍しいと思います。エサなのかな・・・?
ペンギンは大人気ですね。
ヒトデやナマコのいた浅いプール。もしかすると、魚たちに触れることも出来るようになるのかもしれません。
くつを脱いで入ってくださいと言われた、下の画像のエリアは床一面がガラス張りです。
6mある大水槽の上にあるので、まるで水面を歩いているような感覚で泳ぎまわるエイなどを見ることが出来ます。ちょっとこわいですね。
DMMかりゆし水族館1Fの様子
エスカレーターを降りて1階へ行くと雰囲気がガラッと変わりました。
熱帯魚たちがいる小さな水槽がたくさんあります。
ニモ(カクレクマノミ)もドリー(ナンヨウハギ)もいますよ。
先ほど上からのぞいていた大水槽は迫力がありますね。数百匹のグルクマの群れやエイたちが泳ぎ回っています。
映像で魚たちが映し出されるエリア。
ここはクラゲのエリア。鏡張りの壁に円筒型の水槽で、フワフワとただようクラゲたちはとても幻想的でした。
歩き疲れたところにあるのがカフェスペース。ドリンク、軽食、スイーツとなんとサンゴビールもあります。
私が注文したのは、チュロス(380円)とカフェラテ(350円)です。チュロスの包みがチンアナゴって、かわいいですね。
再入場は出来ないので、思う存分楽しんだら出口へ向かいます。
ゲートの向こうはお土産売り場です。オリジナルのお土産が多いのが特徴で、自分用にもプレゼントにも良さそうなのが、たくさんありました。
家に帰っても余韻に浸れますね。
DMMかりゆし水族館へのアクセス
- 車の場合
那覇空港自動車道路「豊見城・名嘉地インターチェンジ」から約3km、車で約10分。那覇空港から20分くらいです。
- 路線バスの場合
那覇方面から「道の駅とよさき」下車、徒歩7~8分です。いずれ、路線バスが「イーアス沖縄豊崎」の敷地の中まで延長される予定です。
- 住所:沖縄県豊見城市豊崎3-35
- 営業時間:10:00~21:00(最終入場は20:00まで)
- 定休日:年中無休
- 料金:【大人(18歳~) 2,400円】【中人(13~17歳)2,000円 】【小人(4~12歳) 1,500円】
※再入場は出来ません。お土産コーナーは水族館を利用しなくても入店できます。
大人も満足できる落ち着いた雰囲気でデートにも良さそうだと思いました。今後、イベントなども開催されるようです。家族や友人同士など、少人数で楽しむことをオススメします。是非どうぞ。