沖縄と言えば、海ですよね。沖縄の海は青さが違いますからね。そんな美しい海で海水浴だけするのはもったいないんです。今日は沖縄で出来るマリンレジャーをご紹介します。
手軽さで人気NO.1のシュノーケル
シュノーケルは、ダイビングより軽装備であること、泳げなくても子供でもシニアでも楽しめることも人気の理由です。シュノーケルは、ぷかぷかと浮いているだけでも楽しめるので、泳ぎに自信のない人でも大丈夫です。
沖縄でのシュノーケルでは、注意する点があります。
遊泳禁止のところで泳がない
遊泳禁止の海は、流れが急だったり、急に深くなっていたり、危険な状態なので遊泳が禁止なのです。きれいだからと言って泳がないようにしましょう。
また、遊泳できる海でも、シュノーケルできるエリアがスイミングエリアとわかれていることがあります。指示に従いましょう。
ライフジャケットを着る
ライフジャケットを着ると浮きやすくなり、溺れる心配が減ります。もちろん、絶対溺れないわけではないので、過信は禁物です。顔を上げやすくなるので、自分の位置を確認するのもラクです。
日焼け対策をします
沖縄の紫外線はとても強烈で、あっという間に日焼けを通り越して、ヤケドになってしまいますので、ラッシュガードを着て日焼け対策をしてください。水温の低い時は、ウェットスーツを着ると保温効果があるので、海に入れますよ。
お酒を飲んで海に入らない!
お酒を飲んだorお酒が残っている二日酔いの状態で海に入らないことです。休憩中に水分補給は重要ですが、ビールはNGです。本当に危ないです。ビールは海から上がって、着替えてからゆっくり味わいましょうね。
危険生物に触らない
基本的に海の生物に触ってはいけません。海は彼らの世界であって、私たち人間がお邪魔しているわけですからね。特に、危険生物のハブクラゲ、ウミヘビ、イモガイ、オニヒトデ、ミノカサゴ、ウツボなどには触らないようにします。最悪の場合、命の危険があるからです。
オススメのビーチ
本部(もとぶ)のゴリラチョップは、ゴリラがチョップしているように見える岩があることで、その名がついています。穏やかなので、ダイビングの講習にも使われるビーチです。
ビーチのすぐ近くの浅いところでもサンゴがあって、カラフルなお魚がたくさん見られます。最近、駐車場と更衣室、トイレ、シャワーのある建物が整備されたので、とても便利になりました。
シュノーケル初心者はツアー参加がオススメ
シュノーケルの経験がないのに、いきなりグッズを買ってきて、個人で海に入るのは、オススメしません。シュノーケルに水が入ってしまった時の対処方法や、マスク(ゴーグル)に水が入ってきてしまった時の対処方法など、身に着けておきたいスキルがあります。
また、シュノーケルの手軽さゆえに油断してしまって、溺れたり、流されてしまったりと事故になることもあります。自然相手のレジャーですから、急な天候の変化や潮の流れが変化することもあります。
ツアーに参加すると、シュノーケルのレクチャーを受けることができますし、その海(ポイント)に詳しいガイドと一緒なら、適切な判断をしてもらえるからです。
例えば3歳から参加可能な以下のようなプランは如何でしょう?
ビーチから水深の浅いところでシュノーケルをするので、初めてでも安心です。足の届く深さでも、サンゴや熱帯魚を見ることができますよ。
まだまだある沖縄で出来るマリンレジャー
沖縄には様々なマリンレジャーがありますが、ハードなアクティビティを楽しみたい!という方には以下のマリンレジャーがオススメ!
バナナボート、チューブ
バナナボートやチューブは、ボートなどで引っぱってもらうレジャーです。体感スピードが速いので、爽快感があります。
ジェットスキー
海の上を走る水上バイクのようなジェットスキーは、スピード感と迫力を味わえます。風を切って進むので気持ちいいですよ。
パラセーリング
ボートに乗って、パラシュートを開くと空に舞い上がります。空から沖縄の海を一望することができて、鳥になった気分を味わえます。
いろいろなマリンレジャーを楽しみたいなら、以下のツアーがオススメです。
海水浴だけじゃなくて、いろいろなマリンレジャーを体験して沖縄の海を満喫してくださいね!