カリータイムでカレーを食べてきました

みんな大好きなカレー。いつ食べてもおいしいカレーですね。最近はスパイスをたっぷり使っているのに、辛くないカレーも増えて、辛いのが苦手な私はとてもうれしく思っています。そんなお店の中のひとつ「カリータイム」へ行ってきました。さっそくご紹介しましょう。

カリータイムはこんなお店

330号線を車で通るたびに気になっていました。唐辛子をイメージする赤と緑の外観が目立っています。

なんとカリータイムは創業33年！現在は二代目の店主さんがご夫婦で切り盛りされています。先代の味を守った、たくさんのスパイスを使ったカレーとちょっとお酒とおつまみも楽しめるお店です。

ドアを開けると正面がL字型のカウンター席で、その奥が厨房、左側にテーブル席が4つ程ありました。

シンプルなインテリアは清潔で、33年の蓄積は感じられなかったので、定期的にメンテナンスをされているのだろうと思いました。

写真を撮らせて頂こうと開店直後にお邪魔しましたが、ランチタイムにはたくさんのお客様で賑わいました。小さなお子さんがいる場合やグループの場合はランチタイムを避けたほうが入店しやすそうです。

とても気になったのはドアのすぐ右側にあった、5本指のスニーカー。5本指のくつしたは見たことがありますが、5本指のスニーカーなんです。お忙しそうだったので、真相は伺えませんでしたが、裸足で地面をつかむ感じなのでしょうか？

メニュー

定番メニューは、欧風カレー、スパイスカレー、キーマカレーでこのほかに毎月変わる今月のカレーがあります。

単品orセットを選んで、辛さは0～7まで選べます。辛さを客観的に測ることはできないので、店主の主観なんですが、レベル7のメッチャ辛は”お金を払って食べるものではありません（笑）”とメニューに表記されています・・・すごい表現ですね。

私はスパイスカレーのムルギのセットで、辛さを1（ほどよく辛いとメニューに表記されています）でお願いしました。

すぐにサラダとピクルスが運ばれてきました。

サラダのドレッシングも毎月変わるそうで、この時は”だいこん”でした。さっそく食べてみましたが、大根と言われないとわからないほど、とてもクリーミーなドレッシングでした。

すぐにカレーとターメリックライスが運ばれてきました。

カレーは大きめのチキンがたっぷりで、さらさらタイプのカレーです。スパイスたっぷりで香りも豊かですが、辛くありません。不思議ですね。

辛さレベル１は誰でも食べられる辛さだったので、次はもう少しレベルUPしてもいいかなと思いました。私は辛いの苦手なんですけれど、大丈夫そうです。

きっと辛さのレベルによって使うスパイスが異なるでしょうから、さらに味の広がりが期待できますね。

ターメリックライスは、パラパラタイプで、さらさらタイプのカレーをしっかり受け止めていて、レーズンがいいアクセントになっています。途中でピクルスを食べると箸休めになりますし、カレーと混ぜると味変にもなります。自家製と思われるピクルスは、酢の尖ったところがなく、角の取れた優しい味でした。

330号線を安里方面から古波蔵方面に向かって与儀十字路の先、与儀小学校の向かい側にあります。

キッズメニューもありますし、シメのカレーを含んだ宴会メニューもあります。次回は違うタイプのカレーも頂いてみたいと思います。おつまみメニューも気になるなと思いました。沖縄県民も旅行者の方も利用しやすいお店です。是非どうぞ。