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南の雪氷でかき氷を食べてきました

夏真っ盛りの沖縄県。昼間は「てぃーだかんかん」(太陽ぎらぎらの意味)で体力を奪われていませんか?観光やショッピングの途中で疲れたら冷たいものはいかがでしょうか?今回は南の雪氷でかき氷を食べて来ましたのでレビューしたいと思います。

南の雪氷はどんなお店?

南の雪氷

今年出来た新しいお店なので、ぴかぴかです。店内も落ち着くレイアウトになっています。

南の雪氷の店内

好きな席に座って、メニューを見て注文するスタイルです。メニューはこちら。

南の雪氷のメニュー

ほとんどのメニューにハーフサイズがあるのが良いですね。食べきれないと困りますので。

どれにしょうか悩みましたが、お昼をすませた後だったので、さっぱり食べられそうな「抹茶あずき」のハーフサイズを注文しました。(550円)

抹茶あずき

南の雪氷の抹茶あずき

ハーフサイズなのに、このボリュームです。通常サイズはどのくらいなんでしょう???

氷は雪をイメージしたというとおり、ふわふわのパウダースノーのようで口の中ですぐとけます。氷とは全く違っていて、がりがりしていません。本当に雪を食べているような、さっぱりした食感です。

あずきを崩しながら、抹茶のかかった氷とまぜていただきます。本土の「宇治金時」のような組み合わせですが、アーモンドスライスがのっているのが、特徴的です。アクセントになってていいですね。

フルーツ系のメニューが多いのですが、氷そのものには味がついていないので、フルーツソースがかかっているものをチョイスすると良さそうです。

抹茶も程よい量なので、苦すぎません。白玉のつるんとした感じが清涼感をあたえてくれます。途中で練乳をかけて味を変える食べ方がオススメです。

氷の中から、コロンと出てきたのがなんだったのかわかりませんでした。アイスかな?レアチーズ?もう少したくさん入っていても良かったと思います。

おまけのミニ塩せんべいがおいしくて、口の中をさっぱりさせてくれます。

沖縄はアイスクリームの消費量が全国最下位なんだそうですが、こういうお店なら、アイスクリームの良いところとかき氷の良いところを合わせたメニューが作れますね。塩せんべいがついてくるのは、ぜんざい屋さんみたいです。

素直なフルーツ系のメニューが多いので、もうひとひねりあってもいいかもしれません。今後に期待しましょう。

テイクアウトも出来るそうなので、歩きながら食べても良いでしょう。

熱中症対策、紫外線対策のためにも休憩を!

せっかく沖縄に旅行に来たのに、熱中症になってしまう方も多いそうです。旅行者の方は暑さに慣れていない方も多いかと思いますので、暑さに負けそうになったらかき氷などを食べて体をリセットしてみて下さい。

また、夏の時期でも、沖縄の暑さは他の地域と違って、紫外線が強烈です。観光やショッピングで歩く場合は、ミネラルウォーターと塩味の飴を持ち歩いて飲みながら歩いてください。

そして、疲れる前に(1~2時間ごと)お茶休憩することをオススメします。沖縄には、沖縄そば、タコライス、ステーキ、天ぷら、ぜんざい、アイスクリーム、コーヒー、パンケーキ、パンなどなど、美味しいものがたくさんありますから、あれこれ食べながら休憩してくださいね。

南の雪氷へのアクセス

国際通りを牧志駅から県庁前に向かって歩いて、宝石屋さんの手前を右に曲がるとすぐのところにあります。牧志駅から3分くらいです。国際通りからすぐなので、歩き疲れた時にぴったりですね。

南の雪氷(みなみのゆきこおり)

2017/9/18(月)をもちまして牧志店は閉店となっております。

  • 住所:那覇市牧志2-4-11
  • 営業時間:11:00~20:00
  • 定休日:年中無休

ABOUT THE AUTHOR

島人
東京出身で那覇に引っ越してきました。小学生の娘を育てている主婦です。食べるの大好き!特に甘いものが好きです。沖縄の美味しい食べ物を沢山紹介したいと思います。
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