西原マリンタウンは、海とアメニティーが楽しめる新スポットとして、地元だけでなく移住者の間でも人気のエリア。このエリアには、子連れのお出かけにおすすめの東浜公園があります。
広大な敷地と巨大な遊具が魅力の東崎公園
西原町と与那原町にまたがる西原マリンタウンは、西原町にあたる部分を東崎、与那原町にあたる部分を東浜と言います。
今回紹介する東埼公園は、名前からもわかるように、西原町にあります。すぐ近くには、海水浴やマリンレジャーを楽しむことが出来る西原マリンパークがあるので、地元ではとっても人気のスポットです。
この公園のおすすめは、無料なのに、子供を一日遊ばせることが出来るということにつきます!私も、娘が小さかったころ、よく車で出かけていました。
娘が小学生になった今でもよく出かけるのですが、その理由は、東崎公園の巨大な遊具施設と、広い敷地にあります。なにしろ、一日遊んでいても、子供が全く飽きません!これは、無料で遊べるスポットとしては、とてもありがたいですよね?
小さな子どもから小学生まで大興奮の滑り台たち
東崎公園といえば、地元では、滑り台が面白い公園として人気があるスポット。それだけに、様々な種類の滑り台があります。
まずは、乳児向けのこんな滑り台。
親御さんやおじいちゃん・おばあちゃんと一緒に初挑戦をしている子供の姿も、この滑り台ではよく見かけます。
周りは、転んでもケガをしにくいように柔らかな砂が敷いてあります。砂遊び道具を持ってくれば、滑り台のすぐそばで、砂遊びをすることもできます。ちなみにすぐ近くには、砂を使いながらごっこ遊びが出来るこんな遊具もあります。
次に紹介するのは、幼児・未就学児におすすめなの滑り台。
こちらは、乳幼児向けの滑り台よりも、少しだけ傾斜がきつくなりますが、周りには砂が敷かれているので、けが防止も万全です。ちなみに、小学生向けの遊具とは少し離れているので、一緒に遊ばせていても、それほど心配がないのも保護者としては嬉しいところです。
最後は、小学生以上におすすめの滑り台。
どれもそれぞれに凝っているので、初めてこの公園で遊ぶ子供は、必ず「滑り台全制覇」を目指します。
こちらは、3階部分から一気に滑り降りるタイプの滑り台。日曜日になると、この滑り台のために、子供たちの長い列が出来ます。
お次は、スピードとスリル感が楽しめる2種類の滑り台。
右側の黄色い滑り台は、実際に滑るとかなりの急カーブなので、試しに大人が滑ると、想像以上のスピードに絶叫することがあります。
左側の滑り台は、トンネル型の滑り台。トンネル型滑り台にしては、かなり傾斜がきついので、子供たちに人気があります。
ちなみに、イルカのモニュメントが可愛らしいカーブの橋は、見た目とは裏腹に、大人でもかなりの難所。つるつると床が滑るので、簡単には登れません。子どもたちなりにそれぞれ工夫しながら登っていく姿が、なんとも面白いです。
滑り台の合間に設置されている仕掛けには、他にもこんなものがあります。
子どもならば、こんな仕掛もすいすいと渡っていくのですが、逆に大人がチャレンジすると、かなり苦戦します。
滑り台ののぼり方にも、様々な方法があって、それがまた面白い!階段でそのまま登っていくのも楽しいのですが、登り棒を登って上がってみたり、綱を使って急な壁をよじ登っていくこともできます。
東浜公園ならピクニックもできる
東浜公園に行くなら、ぜひお弁当を持って出かけてみて!
何しろ、園内には、こんなに素敵な景色が広がっていますから、芝生の上にシートを敷けば、簡単にピクニックが楽しめます。
もちろん、管理公園ですから、園内には、トイレや自動販売機も完備されています。
なにしろ、子連れで一日遊ぶとなれば、トイレがちゃんとあるかは、必ずチェックする重要なポイント。子供の場合、遊びに夢中になってしまって、気が付いたらおもらししてしまうということもよくあります。
その点、東崎公園は、滑り台などがある巨大遊具施設のすぐそばにトイレがあるので、子供が遊びに夢中になっていても全く心配なし!安心して一日遊ばせることが出来ますよ♪
東崎公園- 住所:沖縄県長神郡西原町字東崎5-1
- 入場料:無料
海も一緒に楽しみたいなら、マリンパークへGO!
東崎公園の目の前には、管理型のビーチを有する西原マリンパークがあります。公園にも出かけたいけど、せっかくだから海も楽しみたいという人は、一度チェックしてみてくださいね!
西原マリンパーク- 住所:沖縄県中頭郡西原町東崎17番地
- 電話:098-944-5589
- 休園日:なし
- 遊泳時間:9:30~18:00