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宮城島のぬちまーす観光製塩ファクトリーで製造している石鹸とシルクソルトがオススメ!

今回は、2012年4月、たまたま車を走らせていたら行き着いた「宮城島」で見つけた、お気に入り商品をご紹介したいと思います。

宮城島はどんなところ?

宮城島は、沖縄県うるま市に属する島です。面積5.54km2、周囲12.24kmの島で、平安座島と伊計島の間に位置しています。島内人口は、813人(2012年4月時点データ)です。

宮城島は沖縄本島と海中道路で結ばれ、タカハナリ(高離)とも呼ばれる、標高100m前後の高台の島です。

宮城島
ヒマワリ

2012年4月に、夫の妹、つまり私の義理の妹が沖縄県中頭郡読谷村にある「ホテル日航アリビラ」で結婚式を挙げました。

ニライビーチ
アリビラ目の前の「ニライビーチ」
           

その際に、沖縄本島に2泊したのですが、結婚式を挙げた1日目は晴天だったものの、2日目はどんより、たまに小雨でした……。

そこで綺麗な海を見るのは無理なため、車を走らせて沖縄県内をドライブしよう……ということになり、車を走らせていたところ、いつのまにか宮城島に到着していました。そこでたまたま見つけたのが、「ぬちまーす観光製塩ファクトリー」だったのです!

ファクトリーのコンセプトとは!?

沖縄の方言で、命のことを「ぬち」、塩のことを「まーす」というそうです。

そして公式HPによると、<生命に必要なミネラルに着目し、「命の塩」(ぬちまーす)と名付けた>とのことでした。

ぬちまーすの原材料となる海水が取水される宮城島は、沖は流れが速く圧倒的な透明度を誇っているそうです。その宮城島の太平洋側の海水のみを原料としており、輸入塩、固結防止剤などの添加物は一切使用していない、お塩なのです!

世界で唯一の塩工場

「ぬちまーす観光製塩ファクトリー」に入ると、スタッフの方に「塩工場を見学しませんか?」と言われました。どうやらガイドさんつきで、塩工場の見学が無料でできるようです。

ぬちまーす観光製塩ファクトリーの公式ページの紹介によると以下の説明があります。

世界初の特殊製法「常温瞬間空中結晶製塩法」が魅せる塩の雪景色を無料ガイド付きでお楽しみいただけます。

命の塩「ぬちまーす」が生まれたストーリー「生命に必要なミネラル」などの講話(要予約)もございます。

全ての生命の源である海。そこには生物に必要なすべてのミネラル成分が含まれ、人間の血液や赤ちゃんが育つ羊水とほぼ同じバランスで存在しています。この自然の恵みの海水をそのままの状態で結晶化させる「常温瞬間空中結晶製塩法」により、「ぬちまーす」は誕生しました。

引用:https://www.nuchima-su.co.jp/

という事で見学してみました!

ぬちまーす観光製塩ファクトリーを見学!

ガイドをお願いすると、なんと貸し切り状態で、私達夫婦にガイドさんが付き添ってくれました(笑)

塩工場の写真を撮ったのですが…以前の記事にもお書きしましたが、携帯を変えてからデータが飛んでしまったので、いまは写真は残っていません(涙)すみません…

塩工場は、まるで雪が積もっているような真っ白な光景でした。

そこで塩のあれこれを聞き…いちばん印象に残ったのは、ここの塩はたとえばボトルに入れて、そのあと何日も何週間も何ヶ月が経っても、手のひらにのせると、いつでもあたたかい塩が出てくるということでした。

見学のあと、試供品のボトルの塩を手にのせたのですが、たしかに温かい!これが、ここのファクトリーならではの製法なのだそうです。私達が手にのせたのは「シルクソルト」という、とてもサラサラしているお塩でした。

特別な塩

ぬちまーす観光製塩ファクトリーで製造されている塩は一般的な工程では製造が難しい為、特別な技術(特許技術)を使って安心で安全な良質な塩を作っているそうです。

ガイド付きで見学すると製造工程なども詳しく学ぶ事が出来るのでよりぬちまーす観光製塩ファクトリーの塩について知る事が出来るので是非参加してみて下さい!

石鹸とシルクソルトを購入!

見学が終わると、併設されているショップにつながっていました。よくある、美術館や展示会の出口に、お土産屋さんがあるパターンですね(笑)

そこで私と旦那は、いろいろ物色しました。ちなみに「ぬちまーす」のお塩は以下の4種類があります。

  • 基本の「さらさらパウダータイプ」
  • 乾燥時間を短くすることで水分を多めに残した「しっとりタイプ」
  • 製造工程の中で自然に出来た大きな粒を集めた「顆粒タイプ」
  • パウダータイプよりさらにきめ細かい粒子だけを集めた「シルクソルト」

ぬちまーす観光製塩ファクトリーには様々な商品が販売されていました。お塩や梅干しに味噌や醤油、そしてお菓子などの食品。さらに食品以外にも美容用品、シャンプーや洗顔石鹸、洗顔用のお塩などが売っていました!

私達たち夫婦は、試供品でいただいた「シルクソルト」(洗顔用)が気に入り、シルクソルトと洗顔塩石鹸を購入!

そして併設されているカフェで一休みをしたあと、宮城島をあとにしたのでした。

ryumineのシルクソルトと洗顔はオススメ!

こうして家に帰り、さっそく夫婦そろってシルクソルトと洗顔を使い始めたのですが、すごくいいのです!

夫も私も、軽度のアトピー持ちなのですが(夫は首や手指、私は腕の一部に出ます)、そこにシルクソルトを軽くすりこんで洗うと、アトピーがよくなるのです!

なおファクトリーでアンケートを記入し、そこに住所を書いたため、そのあと商品のパンフレットや利用者の声の冊子がたまに届くのですが、そこにも「ひどいアトピーが治った」という声が多数ありました!さすが、沖縄の特殊な塩……魔法のようですね。

なお石鹸のほうも、洗いあがりがスベスベになります。通販でも買えるので、夫婦そろってかれこれ通販で石鹸とシルクソルトを買い続け、7年目に突入しました!

ryumine石けん 80g

赤ちゃんの沐浴ににも使用できる石鹸です。

ryumineシルクソルト 250g

細かい粒子のため、お肌を傷めず、すぐになじむソフトなピーリングソルトです。

ryumine石鹸とryumineシルクソルトはかなりおすすめですよ~!

2012年に初めて買ったときには、両方とも青いパッケージだったのですが、最近はピンクパッケージが販売されています。

最初は青いパッケージのみだったのですが、後にryumineという名前でピンクのパッケージが販売されました。青いパッケージもピンクのパッケージも内容はまったく同じなので、好きなパッケージを買えば良いかと思います。

ちなみに箱の中は、こんな感じです。

シルクソルトとryumine

石鹸には、専用泡立てネットもついています!ボトルのシルクソルトは、本当にどれだけ日数が経っても、手にのせると温かいお塩が出てくるので不思議です!

いま使用中のシルクソルトのボトルは、こんな感じです。個人的には、このピンクの新デザインのほうが可愛くて好きです。

ピンクのパッケージのryumine

これらを毎日使っていると沖縄を感じられますし、肌にも合っているので、これからも夫婦そろって使い続けるつもりです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

ぬちまーす観光製塩ファクトリー
  • 所在地:〒902-2423 沖縄県うるま市与那城宮城2768
  • 電話:098-983-1140
  • 営業時間:9:00~17:30

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Saori
ビールと沖縄離島をこよなく愛しています。ゆくゆくは沖縄離島、できれば宮古島に移住することを夢見ています。沖縄離島の情報を中心に、発信していけたらと思います!
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