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小浜島旅行記!ホテルニラカナイ西表島と居酒屋「あーじゅ」に「島ダイニング ゆうな」の紹介!

前回は、4月22日~26日まで行ってきた、4泊5日の西表島・小浜島旅行の、2日目~3日目の西表島・由布島についてお書きしましたが、今回は3日目~5日目の小浜島旅行について、続きをお書きします!

石垣港から小浜港へ

前回記事の締めは、西表の「大原港」から「石垣港」へ移動して、そこから「小浜港」へ移動です…となっておりましたが、今回はその続きです。

石垣港へ着くと、まずは港近くにあるドラッグストアとコンビニに行きました。コンビニは、ビールやおつまみ、お菓子を買うためです。

以前にもお書きしましたが、小浜島にはコンビニもスーパーもなく、小さな商店が1軒(現在、情報サイトによれば2軒という説もあり)しかありません。

ですので、石垣島のコンビニでビールを大量に買いまくり、おつまみやお菓子も買いました。

ドラッグストアは、前回と前々回の記事にお書きした、私の右足首が腫れてしまったので、湿布を買うために行きました。湿布売り場に行くと、特大の箱で、大きな湿布が30枚くらい入っている商品しかありません。大判で、ハサミで切るタイプです。

そこで店内にいた店員さん(薬剤師さん?)に事情を話したところ、勧められたのは「フェイタス」でした!これは前回記事にお書きしましたが、肩こり用のために旅行に持参していたものです。ちなみにフェイタスにはいろいろ種類があり、私が持っているのは何の種類かを聞かれたので「5.0です」と答えたところ、なんとそれがいちばん捻挫には効くといくことでした。

旦那に「むやみに貼ると悪化する」と言われ、貼っていなかったフェイタスでよかったとは…。薬局では別のものを買い、湿布は買わず、すぐさま持参していたフェイタスを貼ったのでした(^^;もっと早く貼りたかった…と思ったのでした。

小浜島1日目-ニラカナイ西表島に宿泊して居酒屋「あーじゅ」で食事

こうして17:15、石垣港発のフェリーに乗り、約30分で小浜港に到着。

小浜島フェリー

港に迎えにきていたバスに乗り、ホテルへ。いつも「はいむるぶし」に泊まり、私はかなりお気に入りの宿なのですが、旦那が飲食店でもそうですが、リピートよりも新店舗開拓したいタイプのため、今回は「ニラカナイ西表島」が宿泊先です。初のお宿です。

実は…このホテル、今年10月から「星野リゾート 西表島」に変わるのです。そのためかお迎えのバスも、ラッピングバスではありませんでした。

こうしてバスに揺られ十数分…。やっと「ニラカナイ西表島」と書かれた看板がある入口に着きましたが、ここからが長い!入口から受付ロビーのあるエントランスまで、バスで5分くらいかかりました。かなり敷地が広いみたいです(^^; 

ニラカナイ西表島
ニラカナイ西表島

受付ロビーは、「はいむるぶし」よりはこじんまりとしていましたが、隣にあるお土産やさんはそこそこ広いです。

なお、「はいむるぶし」ではカートを貸し出ししておりますが、「ニラカナイ西表島」では貸し出しはなく、スタッフさんのカート運転でお部屋まで送迎してもらいました。もし出かけたい場合は、園内を巡回しているバスに乗るか、フロントに電話するとカートで迎えにきてくれるそうですが、バスは翌日から午後便は運休とのことでした。

宿の外観とお部屋の中は、以下のような感じです。

ニラカナイ西表島
ニラカナイ西表島ホテル外観
ニラカナイ西表島室内
ニラカナイ西表島室内

フロントでいただいた、送迎付きの居酒屋さんリストを、部屋でビールを飲みながら旦那と見つつ、一軒目に電話してみたお店はもう満席とのことで、そのお店は翌日に予約を入れました。続いて二軒目に電話したお店は、当日でもまだ席があり、即予約!それは2017年5月にも行ったことがある、「あーじゅ」というお店です。実に2年ぶりです!

20時に送迎にきていただき、車で走ること7分くらいでしょうか、お店に到着。店内に入ると、お客さんでいっぱいでした。

オーダーしたのは、まずはオリオン生、お刺身3点盛り、小浜産もずく酢、海ぶどう、石垣牛ギョーザ、馬ユッケ、紅芋コロッケ、牛そばです。他にもドリンクはオーダーしましたが、写真が多くなるのでカットします。

あーじゅでオリオン生
あーじゅのお刺身3点盛り
あーじゅの小浜産もずく酢
あーじゅの石垣牛ギョーザ
あーじゅの馬ユッケ
あーじゅの紅芋コロッケ
あーじゅの牛そば

店内は2年前と変わらず、写真やサインでいっぱいでした。

あーじゅの店内
あーじゅの店内

どれもこれも、おいしかったです!ほぼ満席な理由がわかります!

ちなみに…帰りの送迎のとき、運転する奥様は背中に赤ちゃんをおんぶしていました!「あーじゅ」はご夫婦でやっておられるお店で、送迎中は料理する旦那さまは一人きりになり、お子様のお守はできないので、送迎する奥様は赤ちゃんをおんぶ、助手席には小さな長男くんも乗っての送迎で、ほのぼのしました(笑)

島人ぬ居酒屋あーじゅ
  • 所在地:沖縄県八重山郡竹富町字小浜3278-3
  • 電話:080-2736-5008
  • 営業時間:18:00~24:00(フードL.O.22:00)
  • 定休日:月曜日

小浜島2日目-ニラカナイ西表島のビーチと居酒屋「島ダイニング ゆうな」へ

小浜島2日目は朝6:50分に起床。それからゆったりして、9時すぎにホテルで朝食。前菜はブッフェ形式でしたが、メインプレートは作り立てを運んでくれるとのことでした。プレートのふわふわオムレツとフレンチトーストが美味しかったです!

ニラカナイ西表島の朝食
ニラカナイ西表島の朝食
ニラカナイ西表島の朝食
ニラカナイ西表島の朝食

メニューはこんな感じです。

ニラカナイ西表島の朝食メニュー

朝食後、30分くらい部屋で休んでから、歩いてプライベートビーチに行きました。バスを待つのも中途半端な時間帯で、カートを呼ぶのも悪い気がして、15分弱歩いてビーチへ。

この日は天気はいいものの風が強かったため、様子見で行った形で、水着などは持たずに行きました。

するとスタッフさんがビーチの入り口にいて、風が強いのでいまは遊泳禁止ですが、もう少ししたら解除されると思います…とのことでした。ここはビーチの手前にプールもあるのですが、そこのチェアで横になり、30分くらいくつろぎました。

ここで思ったことは……お部屋やスタッフさんのサービスなどは、正直「はいむるぶ」しのほうが上だと思いましたが、ビーチは「ニラカナイ西表島」のほうがキレイだと感じました。ビーチは「はいむるぶし」のプライベートビーチと繋がっているのですが、なぜか私も夫も「ニラカナイ西表島」のビーチのほうがキレイに映りました。

ニラカナイ西表島のビーチ
ニラカナイ西表島のビーチ
ニラカナイ西表島のビーチ

その後、いちど部屋に帰り、遊泳してもいいという情報を得たあと、水着に着替えて再びビーチへ…

こんどは園内巡回バスで行きました。ビーチに行く前、その手前にある、いい感じの敷地内の小さな森に立ち寄りました。ハンモックやブランコがあります。木陰でいい感じだったのですが、蚊がけっこういたので、刺される前に15分くらいで退散。水着(ラッシュガード)は蚊よけ機能がついていますが、夫婦ともども蚊に刺されやすいので(^^;

ニラカナイ西表島の森
ニラカナイ西表島にあるハンモック

遊泳解除になっているビーチには、誰もいません。それもそのはず、GW前に私たちは行っているので、私たちが帰る26日と入れ替えで、GWにみんな旅行にくるそうです。

ですので、ホテルもビーチも暇なのはいまのうち……とスタッフの方々はおっしゃっていました(笑) そのあとは満室だそうです。

風がまだ強めなので、パラソルはひらけないようでしたが、屋根つきチェアを使えたので、そこでまったりしました。

いつもどおり、旦那はシュノーケルをしてときどき休憩、私はたまにひざ下まで海につかり、基本はチェアで休んで海を眺めていました。こうしてプライベートビーチで、約2時間半ゆったり過ごしました。

ニラカナイ西表島のビーチ
ニラカナイ西表島のビーチ
ニラカナイ西表島のビーチ
ニラカナイ西表島のビーチ

その後は、お部屋に戻る前に、フロント横のお土産屋さんでお土産とお菓子などを買いこみ、夜ご飯までは部屋でゆっくりしたのでした。小浜島には、宿内にしかお土産屋さんがありません。港には小さなお土産やさんだけのため、お土産を早めに買い込みました。

2日目の夜に予約していたのは「島ダイニング ゆうな」という居酒屋さんです。1日目の夜に満席でNG、そのため2日目のこの日に予約しました。

外観がなんだか雰囲気があっていい感じだったのと、スマホでメニューを検索したらとてもおいしそうだったのです。

こうして20時に送迎にきていただき、「島ダイニング ゆうな」へ。

オーダーしたのは、オリオン生、海ぶどうサラダ、アーサの天ぷら、美崎牛のタタキ、クリームチーズのしょうゆ漬け、県産豚 軟骨ソーキマース煮、海ぶどうです。他にもドリンクは飲みましたが、写真が多くなるのでカットします。

海ぶどう好き夫婦は、たくさん海ぶどうが食べたくて、最後に〆で海ぶどうをオーダーしました。

どれもかなり好みの味で、特にアーサの天ぷらがお気に入りです!このお店の方の、手摘みのアーサだそうです。

島ダイニング ゆうな
オリオンビール
島ダイニング ゆうなの海ぶどうサラダ
島ダイニング ゆうなのアーサの天ぷら
島ダイニング ゆうなの美崎牛のタタキ
クリームチーズのしょうゆ漬け
島ダイニング ゆうなの県産豚 軟骨ソーキマース煮
島ダイニング ゆうなの海ぶどう

このお店もほぼ満席でした!やはりおいしいお店には、当然ながら人が集まりますね(^^)

このお店で、ちょっとしたハプニングに遭遇しました。食事中、とつぜんお客さんの女性が「キャー!!」と悲鳴を上げたので、何事かと見てみると、大きなゴキが出現、動き回っていました。他のお客さんも、キャーキャー騒いでいます。

そこで、お店の何人かいるスタッフの女性の一人が、サンダル?かスリッパらしきものを片手に持ち登場。素早い動きでゴキを追い、1分もたたないうちにしとめ、お店の外に出していました!(笑)

お姉さんが、とてもたのもしく見えました(笑)島なので、ゴキのみならず、虫が出るのは仕方ないです!

島ダイニング ゆうな
  • 所在地:沖縄県八重山郡竹富町小浜43
  • 電話:050-5593-4087
  • 営業時間:18:00~23:00 (L.O 22:00)
  • 定休日:毎週火曜日、第3水曜日(7月・8月を除く)

小浜島3日目【最終日】-ニラカナイ西表島のブッフェとビーチを楽しむ!

この日は、朝6:30に起床。前日のプレートがおいしかったので楽しみにしていたのですが、この日はプレートはなく、完全ブッフェ形式でした。

この日は26日の金曜日、この日からたくさん旅行者がくるようで(早朝ゴルフをしている人もいました)、すいている日だけプレート提供のようです。

ニラカナイ西表島のブッフェ
ニラカナイ西表島のブッフェ

この日は最終日、チェックアウトの日です。チェックしたあと何をしようか、旦那といろいろ話しました。島をレンタサイクルでまわる案もありましたが、正直いい意味で小浜島は田舎のため、なにもないことを知っています。

結局出した答えは……また前日と同じ、「ニラカナイ西表島」のプライベートビーチに行くことでした。それほど、夫婦そろってこのビーチを気に入ってしまったのです。

こうして11時の巡回バスでビーチへ。この日は最終日ということもあり、シャワーを浴びたりすると面倒なので、夫も私も私服で、ただのんびりするために海に行きました。そして2人でビールを飲んだりして、約3時間半、ビーチで過ごしました。

普段、時間に追われた喧騒の中にいるので、ただただ何もしない、このような時間がいちばん幸せで天国なのです。

ニラカナイ西表島のビーチ
ニラカナイ西表島のビーチ
ニラカナイ西表島のビーチ
ニラカナイ西表島のビーチ

前日と絵替わりしなくてすみません。でもこの日は風がなかったので、前日は閉じていたパラソルがひらいているんです!(笑)

ビーチにはドリンクのみのカフェが併設されていて、オーダーするとビーチまで運んでくれるのですが、カフェのお姉さんが前日と同じ方で、完全に覚えられていました。

それもそのはず、前日は帰るまでずっとビーチは夫婦で貸し切り状態でしたし、この日数時間は貸し切り状態でした。

しかしこの日は早めのGWの方もいるようで、しばらくすると何組かビーチにやってきました。

ホテルフロントまでは、帰りは足がないので(この日まで巡回バスは、午後便はお休みのため)、ビーチのスタッフさんにフロントに電話していただき、カートで迎えにきてもらいました。

こうしてホテルのバスで小浜港まで送っていただき、15:45発の石垣港行きのフェリーの乗りました。石垣港に着くと、港近くのお土産屋さんなどを約1時間見たあと、石垣空港行きのバスへ。

空港に着き、18時すぎに早めの夕ご飯です。時間があまりなく、オーダーが出てくるのも遅めだったため、早食いで「いしなぎ屋」さんの「石垣ステーキ丼」とオリオン生をいただきました。お肉がとてもやわらくて、おいしかったです!

いしなぎの石垣ステーキ丼

遅延しており、10分遅れの19:25石垣空港発の、「JTA日本トランスオーシャン航空」のジンベエジェット便に乗り、羽田空港へ戻ったのでした。

ジンベエジェット便
ジンベエジェット便

今回購入したお土産

今回は、西表島で、沖縄限定のドリンクを2つ買いました。シークワーサー味のファンタと、マンゴー味のバヤリースです。

シークワーサー味のファンタ
マンゴー味のバヤリース

どちらもおいしかったのですが、特に好みなのはマンゴージュースでした!関東に売っていたら、頻繁に買いたいくらいです。

そして今回は、自分用と夫と一緒に食べる&使う用として、以下のお土産を買いました。

石垣島のお土産

このほかに、石垣港近くで琉球グラスも1個だけ買いましたが、写真を撮り忘れました(^^;

数年前に、沖縄でペアで買った琉球ガラスの1個を最近割ってしまったため、今回は買い足しした形です。

ちなみに…フェイタスを貼った右足首は、みるみる腫れがひき、帰宅する頃には完全に治りました!よかったです(^^)

こうして楽しかった旅は、あっという間に終わりました。

7月には4泊5日で、恒例の宮古島旅行に行ってきましたので、次回はその旅行記を書きたいと思います!最後までお読みいただきありがとうございました!

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Saori
ビールと沖縄離島をこよなく愛しています。ゆくゆくは沖縄離島、できれば宮古島に移住することを夢見ています。沖縄離島の情報を中心に、発信していけたらと思います!
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