沖縄情報移住ブログ

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犬と楽しい沖縄ライフ!我が家の愛犬を紹介します。

犬

こんにちは、Stella Leeです。GWも始まり、皆さんも楽しい休日を過ごしていることと思います。私は沖縄に移住するにあたりただ一つ「大きなわんちゃんと一緒に生活したい!」という思いがありました。今回は我が家の愛犬と共に沖縄の動物愛護をご紹介します。

沖縄は犬の殺処分数が毎年トップ5以内だって知ってた?

沖縄に移住して犬を飼うにあたり、ペットショップに行くのではなく保護犬を引き取ろうと決めていました。なんで?と聞かれると困ってしまうのですが、どうせなら困っている子たちを助けてあげたいと思ったのです。

寝る犬

そこで沖縄の保護犬情報を調べてみると殺処分数は年々減っているものの、それでも沖縄の数字は毎年トップ5に入っています。昔、沖縄には野犬がいたことから年配の方は特に犬を嫌いな人や怖がる人が多いように思います。

野良犬も未だに見かけますし外飼いしている家庭も多く「東京の動物愛護団体が見たら大変なことになるだろうな…」と何度も思いました。

でもそれもある意味文化で「郷に入っては郷に従え」なので、私は私のやり方で保護犬を幸せにしよう!と決めました。

愛犬のザウとズミをご紹介!

最初に我が家にやってきたのは「ザウミドゥン」です。

ピットブルの女の子で元の飼い主から虐待と飼育放棄を受けていました。これから新しい人生(犬生?)を歩むのだからと、主人の出身地でもある伊良部島の方言で「良い女」という意味の「ザウミドゥン」という名前を付けました。

犬

虐待を受けていたとは思えないほど明るく天真爛漫で、飼育放棄されていたとは思えないほど言うことをよく聞く賢い子です。わがままで図々しいところもありますが、そのギャップが可愛かったりします🐶

ザウが我が家に来てから2ヶ月して我が家にきたのが「ズミギミドゥン」琉球犬と雑種のミックス犬で、足元にだけ琉球犬の名残が出ています。

ズミは多頭飼いの崩壊現場からレスキューされた子で、生後2ヶ月で我が家にやってきました。ザウは女の子で避妊手術前だったこともあり、わりとすんなり子犬を受け入れてくれたので安心して多頭飼いを始められました。

ズミにも伊良部島の方言で別の言い方の「ズミギミドゥン」という名前を付けました。

犬

おてんばで、お姉ちゃんが怒られているのを見ているからかずる賢く、とっても甘えん坊です。それでいて一人遊びも上手で、精神的にはお姉ちゃんよりも自立していると思います。

まだまだ子どものズミは人見知りも犬見知りもせず、どこでも誰でも尻尾を振って近付いていきます。ザウとは違って長毛種なのでそのふわふわ感からも小さい子に人気です♡

沖縄の殺処分数をゼロにしよう!

新しい場所での生活にペットがいてくれると、とても心強いものです。犬であったり猫であったり、ペットを通して交流を持つことも出来るのでお友達も増えます。

これから移住してペットを飼おうか悩んでいる人も、移住してきてペットを飼おうか考えている人もぜひ保健所やボランティア団体から引き取ることも検討してみてください。

犬

保護犬は育てるのが大変だと言われがちですがそうでもありません。信頼関係を結ぶまでに時間はかかりますが、その分、絆は強いものになります。それに手がかかる方が可愛いものです😂

何万という数字はすぐに0に出来るものではありませんが、新しくその土地に越してきた人たちにしか変えられないこともあると思います。

移住者を嫌うウチナンチュもいますが、そこは「私は私のやり方で」自分にしか出来ないことをすればいつか必ず不幸なわんちゃんや猫ちゃんはいなくなると信じています✌

ペットと一緒に楽しい沖縄ライフを送ろう!

我が家にはもう1匹ペットがいます。インドホシガメのミケランジェロです🐢アメコミの忍者タートルズから名付けました。

インドホシガメ

この子は東京にいたときから飼っていて沖縄に連れてきましたが、このカメちゃんがなぜかおじいに大人気で「なになに?」と興味津々で話を聞いてくれます。

慣れない土地で生活していくのはそれだけで大変ですが、ペットを通して人とのコミュニケーションが取れるので、大変なこと以上に幸せなことがたくさんあります。

皆さんもぜひ、相棒を探しに保健所や譲渡会に足を運んでみてください🐕💕

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