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台風の勢力を沖縄県内のスーパーマーケットで判断する方法

台風

夏休みも終わり、台風シーズンが近づいてきました。最大風速とか、ヘクトパスカルなど台風に関する情報を耳にする機会も多くなってきます。でも、正直、それっていまいち、よくわからない・・・。そんな方のために台風の勢力を沖縄県内スーパーマーケットの営業状況から測ってみました。(あくまでも個人的な感覚がメインになりますがうちなーんちゅの台風に対する感覚がわかる記事でもあります。)

サンエー レベル1:本来これが普通だと思われる

サンエー

県内大手スーパーマーケットのサンエー。

大きなショッピングモールと併せて、各地域ごとに食品売り場に限定したスーパーもあり(イオングループでいうところのマックスバリューのような感じ)地元密着型のスーパーマーケット。

はっきりとはわかりませんが、かなり早い時点で営業見合わせが決定してる気がします。少なくとも、公共交通機関がストップした時点ではすでに営業見合わせになっている気がします。

新幹線や高速道路が止まるのと同じ感覚ででしょうか・・・。ちなみに、台風の日にはラジオで、営業状況が放送されます。台風の規模が大きな場合には、前日くらいに営業見合わせのお知らせがラジオで流れてることも多いです。

りうぼう・・・レベル3:雨風がひどくなければ???

サンエーなどと比較すると店舗数は少なめですがこちらも県内大手のスーパーマーケット。

なんとなーく、デーダカー(お値段お高め)の商品が多いイメージでしょうか・・・。東京だと成城石井的な感じですかね??

こちらも、通常であれば深夜(店舗によっては24時間店舗もあります)まで営業しているのですが、少なくとも家の近くのりうぼうでは、以前、夜中の台風最接近の予報を受けて早い時間(夜9時前後)で営業終了をしていました。

かねひで OR 丸大 レベル5:自動ドアが動く限りは営業!

かねひで

自動ドアが動く限りは営業してる気がします。むしろ台風近づくと懐中電灯買うお客さんでにぎわってます

かねひで、丸大どちらも庶民の味方的なスーパーマーケット。

なんとなく、どちらも宜野湾以南の比較的南側に店舗が多いイメージ・・・。両者、ともに、ちょっとした台風なら開いていることが多いようです。

ちょっとした台風・・。というのも、なにが基準なんだ??という感じですが、基本的には浸水被害が出ていない、土砂崩れが発生していない=車に乗れる=ちょっとした台風という感じでしょうか。

さすがに精肉、生鮮食品コーナーは商品が入ってこないのでビニールがかけられていることも多いですが、その他の商品であれば問題なく、買い物できます。

ユニオン…ラスボス!自動ドアを手動にしてでも営業します!

ユニオン

24時間開いてます。ユニオンですから♪がキャッチフレーズ。

そんじょそこらの台風じゃ閉まりません。ある意味ラスボスです。下手すると避難指示が出ても営業してます。そんなユニオンが閉まると、SNSで情報が拡散し、『今回の台風はかなりデカいなぁ・・・』となります。

ユニオンさんにその意識があるかはわかりませんが沖縄において、台風時にユニオンが営業しているかどうか・・・は台風の勢力を測る一つのバロメータになっています。

天気予報のヘクトパスカルなんて、訳のわからない単位よりも信頼性があるかもしれません。

今回は県内スーパーマーケットの記事ですがマックスバリューやコンビニ大手も実は、開いてることが多く台風でも負けずに商売しているお店が多かったりするんですよね。

台風慣れした沖縄県民にとって台風=学校、会社に行かなくていい!ラッキー!という特別休暇的な側面があり、台風になると、レンタルビデオショップ、ボーリング、カラオケが大繁盛という不思議な状況が発生するのも事実。

とはいえ、自然災害ですので、従業員の方、あえて外に出かけるチャレンジャーな皆さん本当に気を付けてくださいねー。

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