宮古島が大好きで仕方がないSaoriです。前回は以下もくじの③まで紹介させていただきました。今回は④から、ご紹介します。前回までの内容は以下の目次①~③をクリックしたらご覧いただけます♪
車で行ける島がいくつもある
宮古島自体が本当に魅力的な島なのですが、そのほかにも宮古島から車で渡れる島があります。それは、伊良部島、来間島、池間島です。
伊良部島には「伊良部大橋」(全長3,540m)、来間島には「来間大橋」(全長1,690m)、池間島には「池間大橋」(全長1,425m)を渡り、それぞれの島に行くことができます。なかでも伊良部大橋は、2015年1月31日に開通したばかりの新しい橋です。
伊良部島
伊良部島は、宮古島の北西約5kmに位置する、面積29.06km2、周囲26.6kmの島です。
伊良部大橋伊良部島は、池間島、来間島より断然大きい島で、ビーチもいくつかあります。
そして伊良部島といえば、すぐ隣に隣接している下地島(面積9.54km2、周囲17.5km)があり、パイロットの訓練飛行場「下地島空港」があります。運がよければ、飛行機の着陸が見られるようですが、残念ながら私はまだ見たことがありません。ここの周辺の海はとてもキレイで、ずっと眺めていたい風景です。
訓練中の様子 下地島の海そして伊良部島には「soraniwa hotel and café」(ソラニワホテルアンドカフェ)という、その名のとおりホテルに隣接してカフェがあります。ここの「宮古牛ハンバーグ定食デミグラスソース」のハンバーグがジューシーでとてもおいしいです!
私はニンジンがかなり苦手なのですが、このつけ合わせのニンジンを試しに食べてみたところ、ニンジン臭さがなく、まるでお芋のようで甘くておいしく感動しました。嫌いなニンジンまで完食し、また食べたいメニューです!
「宮古牛ハンバーグ定食デミグラスソース」- 店舗:soraniwa hotel and café
- 所在地:〒906-0503 沖縄県宮古島市伊良部字伊良部721-1
- 電話:0980-74-5520
来間島
来間大橋は急な坂が特徴です。
来間島は、宮古島の南西1.5km、太平洋に浮かぶ面積2.84km²、周囲9.0kmの島。その来間島に行くと、必ず立ち寄るカフェが「ヤッカヤッカ」です。下の写真はカフェの外観と注文した「宮古牛のコク旨カレー」です。
メニューは沖縄ならではのタコライスなど数種類あり、日替わりランチもありどれもおいしいです!ドリンクは「氷マンゴー&マンゴー」。その名の通り氷もマンゴーでできているので、氷が解けてもドリンクが薄くなりません!
- 店舗:ヤッカヤッカ
- 所在地:〒906-0306 沖縄県宮古島市下地字来間126-3
- 電話:0980-74-7205
また来間島にも、いくつかのビーチがあります。私が降り立ったことがあるのは「長間浜」というビーチです。美しいビーチですが遊泳している人を見たことがないので、眺めて楽しむビーチなのかもしれません。
長間浜池間島
下の写真は池間大橋です。
池間島は、宮古島の北西1.5kmに位置し、面積2.83km²、周囲10.1kmの島です。この島にも「アラシッスヒダビーチ」と「フナクス」など、いくつかのビーチがあります。
池間島のビーチその中に「ウハマ」という名のビーチがあります。
ウハマ去年、夫とこのビーチに行こうとして、その前にちょっと飲み物を買おうとこのビーチの近くの高台にある食堂「海美来(かいみーる)」に行ったところ、地元のおじさんたちが食堂の窓からビーチを見下ろして「原始人がいるぞ!」と騒いでいました。
「原始人!?」
と、何事かと私たちも食堂の窓からビーチを見下ろすと、なんと全裸で海と戯れている若い男性が一人いたのです。ビーチにはほかに誰もいなかったので、解放感からつい脱いでしまったのでしょうか。
しかもこちらに気付いて手を振っています。私はリアクションに困り、無視してしまいました…。
さっきまで手を振っていたのに、食堂からみんなに見られていることを知って急に恥ずかしくなったのか、やがてその男性は脱ぎ捨てていた服を急いで着ていました。
その後、私たちがビーチへ向かい、男性はビーチから戻るとき、ちょうどビーチにつながる石段で男性とすれ違い、夫がとつぜん「全裸は気持ちよかったですか?」と聞き、男性は「はい、気持ちよかったです」と少し恥ずかしそうな口調で答えていました。
私はなんとなく、ちゃんと男性の顔を見ることができませんでした。かなり気まずかったです…。
そんな池間島には「アイランドテラス ニーラ」という完全独立型のプライベートヴィラがあり、その敷地内にカフェがあります。カフェは宿泊客以外も利用でき、静かで落ち着く雰囲気、景色も最高でした。いつかはヴィラにも泊まってみたいと思っています。
何をしたいかによって、ホテルを選べる
前回の記事で、「アトールエメラルド」というホテルについて書きました。前の記事にも書きましたが、ここのメリットはホテルからすぐそばにはもちろん、徒歩10分弱も歩けば飲み屋さんがたくさんひしめき合っていて、お店を選びたい放題です。
「でもせっかくのリゾートだから、ゆっくり静かに過ごしたい!」という人もいると思います。そんな方には「シギラリゾート」をおすすめします。シギラリゾートの周りには、コンビニもスーパーもありません。自然に囲まれています。
いちばん近いコンビニが車で15分のため、もし欲しいものがあるときには、先に買い物してからチェックインするのがおすすめです!ホテルの中に売店はありますが、ほかのホテルと同様で割高です。
シギラリゾートには、「ザ シギラ」「シギラベイサイドスイート アラマンダ」「ホテルブリーズベイマリーナ」「ウェルネスヴィラ ブリッサ」という4つのホテルがあるため、敷地はかなり広いです。敷地内にレストランやお土産やさんが何軒もありますが、それぞれを歩いての移動はたいへんです。
そのためホテル敷地内専用の巡回バスが出ており、それぞれのお店の前で降ろしてくれるので、好きなお店に行くことができます。
敷地内には焼肉さんもあり、宮古牛も楽しめます。
リゾート内一部なお沖縄発のペアリフト「ザ シギラリフト オーシャンスカイ」が、2016年4月1日にオープンしました。心地よい風を感じながら、美しい景色を見ることができます。
そして先にもお書きしたように、シギラリゾートの周りは自然に囲まれており、夜は街灯もなく真っ暗な場所が多いです。
晴れた日にはその真っ暗の中で空を見上げると、都内付近では決して見ることのできない、数えきれないほどの満天の星空に出合えます。目が慣れてくると、見える星の数も増えてきて、こんなにキレイなものか……と心が震えるくらい感動します。
なお「シギラリゾート」には温泉施設「シギラ黄金温泉」もあります。水着で入れる屋外ゾーン「ジャングルプール」(温水/天然源泉)があり楽しめます。そして「シギラリゾート」では、土曜日に約6分間、20時半から花火があがります。
期間限定、2016年は3月18日(土)~12月31日(日)まででした。
※12月には日曜にあがった週もあり。そして今年も、3月18日(土)から花火はあがっています。あがらない週もありますので、詳しくは公式HPをチェックしてみてくださいね!
短い時間ですが、宮古島で観る花火は格別です!
以上が、私が宮古島に惹かれる5つの理由です。いつかは、そんな魅力的な宮古島に移住するのが夢です!
長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。それぞれのスポットへの行き方は、宮古島市の公式HPで!