最近は飲み歩きにはまっていて、楽しくお酒を飲めるお店を探しています。今回は雑誌で見つけた、クラフトビールのお店にお邪魔してきました。
コザ麦酒工房はこんなお店&店内の様子
2014年からコザの街でクラフトビールを醸造している「コザ麦酒工房」が2019年に久茂地に二号店をオープンしました。那覇に住んでいると、コザまで飲みに行くのはなかなか大変ですが、久茂地ならば思い立った時にお邪魔できますね。
お店の入口のガラス戸の手前にはテラス席もあって、店内には左右にテーブル席が8つくらいあって、一番奥が厨房で、ビールのタップも見えるカウンター席もあります。
私は一人で伺ったのでカウンター席に案内してもらいました。この日はラグビーワールドカップの日本戦が行われる日で、客席のまん中のテレビでラグビーが放送されていました。お客様のほとんどがビールを片手にラグビーを応援しようと集まった方です。マスターもラグビーがお好きなようで、後半からテレビに食い入るように見入っていました(笑)
クラフトビール好きって、どことなくノリが体育会系で楽しい方が多いですね。
この日は日本が勝ったので、盛り上がりました!
クラフトビールとフードを楽しみました
この日のクラフトビールのメニュー名前の付け方が独特で面白いですね。クラフトビール以外にも泡盛やソフトドリンクもあります。
三線ペールエール(ジョッキ 800円・税別)
麦の豊かな旨みとホップの苦みが効いています。三線のようなゆったりさとメニューにありますが、それよりはもっと深みがあるような気がしました。この旨みと苦みのバランスが好きだなと思いました。
アコークロー 夕方エール (グラス 600円・税別)
小麦で作った黄色いビールです。香りが独特ですね。これは酵母の匂いなんでしょうか?苦みが強くないので、さっぱりした印象で、ゆっくり飲んでもおいしさが損なわれないのがいいですね。
シーサー黒糖 ブラウンエール (グラス 600円・税別)
名前のとおりブラウンのビールですね。この日飲んだ中では一番、苦みが強かったです。でも苦すぎないのは黒糖を使っているからでしょうか。香ばしくておいしいです。3種類とも味が違います。もっとおいしさを 伝えられたら良いのですが…。
フードメニューお通し
生ハムが添えられているのがうれしいですね。塩味の強すぎないおいしい生ハムと野菜でした。
TESIO ソーセージ2種盛 (1,000円・税別)
コザでしか食べられない、手塩にかけたTESIOのソーセージがあったので注文しました。
本当に他にはない味わいでした。肉汁がたっぷりで、お肉の旨味がぎゅっと閉じ込めてあります。粒マスタードを付けて食べるとさらにおいしいです。
タコの唐揚げ (500円・税込み)
外はカリっと中はとても柔らかく、揚げ方が絶妙で、素晴らしいです。マヨネーズを付けて食べると、とてもおいしくて、やみつきになりそうな味です。
お隣の方と席が近いのもビアバーの楽しいところですね。お酒のことやラグビーのことなど、おしゃべりを楽しみながら、おいしいクラフトビールとフードをいただきました。また、いろいろ行ってみようと思います。
コザ麦酒工房へのアクセス
県庁前から久茂地川沿いを美栄橋駅方面に向かった右側にあります。モノレール県庁前駅から歩いて3分くらいです。
↑こちらが目印です。
- 住所:沖縄県那覇市久茂地3-23-6 安里ビル 1F
- TEL:098-800-2844
- 営業時間:17:00~23:30(L.O.23:00)
- 定休日:日曜日
駐車場はありませんが、すぐ隣がコインパーキングです。トイレはドアの外、お店の右側にあります。グループで訪れる場合、イベントのある時は予約がお勧めです。